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TOUGH and NEAT
新型発表 2018年7月に新しくなったタフ&ニートは、黄緑のような外装カラーが面白いと思った。その色は魅力的であったが、それよりも私はモーターショウに出ていた赤色が気になっていた。 販売店で情報をもらったところ、赤色の設定はないと判明した。残念だが、無いものは仕方がない。 こんなふうに塗るという手もあるのだが、そこまで私は熱心ではない 。 |
注文〜製作 2019年3月に注文した車両は、2020年2月になって漸く製造されることが決まったらしい。 そこで、販売店に出向き、必要書類を作成してきた。 販売店に車両が届くのはいつだろうか。何の連絡もなく1年近く待つのは長かった。11FEB2020 |
引き取り 販売店で装備品の取り付けが完了したというので、あとは取に行くだけ。 平日(仕事帰り)に行ってもよかったが、慌てることもない。 本日は残念ながら雨天の中、引き取りに行った。
エンジン回転を3500rpmまでに抑えて走らせてみたが、とっても遅くて困った。早く慣らし運転を終えなければ。。。だが、速く走らせると横揺れが大きくて怖い。29FEB2020 |
初期フィーリング 3500rpmシフトではかなり遅いので、たまに4000rpm近くまで使用。2000rpmではターボの後押しが弱いため、常用回転数は高くする必要がある。2250rpmになれば振動は収まり力が出てくれる。3速の緩加速で過給を感じるのは2750rpmあたり。 信号待ちの多い街乗りではシフト操作が非常に忙しい。指の皮が剥けた。 クラッチペダルは油圧式である。奥まで踏んでもギアが入りにくいのは気になる。エア噛みをしているのかと疑ったものの、エア抜きプラグの所在が上から見えないので対処方法に悩む。→ このような話があるので、エア噛みの疑いは濃くなった。しかし、プロでもエア抜きに手間取るのか。販売店に持って行くのがいいか。 80km/h、3000rpmで騒々しいわけではない。直進性は良く、巡行は安楽だ。 ハードブレーキングでは後輪からロックする。ペダル踏力は軽いが、タッチは良好。 水温計は存在しないので、暖機は1000rpmで完了と思えばいいか。青ランプが消えるタイミングや暖房の風の温度もチェックしておこう。01MAR2020 --------------------------------------------<流石は鈴木だ! と感心したところ> エンジンキーに付いているボタンは普通なら<LOCK>と<UNLOCK>の2つだ。しかし、鈴木は1つしかない。どうせLOCK⇔UNLOCKを必ず繰り返すのだから、1つで充分に用をなすのだ。 ブレーキ液とクラッチ液のリザーバは普通ならそれぞれ専用のタンクを持っている。しかし、鈴木では共用だ。実際、共にDOT-3の液を使うのだから、共用で何ら問題はないのだ。 |
アースポイント点検、アース線追加など ターボ付きR06Aはエンジン回転数の変動に対して性能の変化が大きく、5段マニュアルのギア比では、3500rpm以下を維持しながら気持ちよく走らせることは難しい。とはいえ、2500rpmに達すると、急にエンジンから変な振動が出なくなり、難なくフルスロットルを受け付けると思われたので、慣らしが終わってからの走行では、2500rpmを基準(シフトアップ後の回転数)にしてギアを選ぶことになろう。現在、累計走行は256q。 さて、この回の主題はアースである。クルマを買ったら、まず、アース線が留まっているネジを外して、ボディ側のネジ山の塗装を削るのだ。 まあ、削るといっても大したことをするのではなく、ネジを何度も出し入れしてやれば自然に塗装は剥がれる(潤滑油を塗って締め、塗装が付いた油を拭いて、油を塗って締める)。それにより、本来の設計どおりの性能が出ると思っている。 昔の車のアース線は「バッテリ( −)とボディ」と「ボディとスタータ付近のエンジンブロック」の2本だけということが多く、なんとなくアース線を追加したいという思いに至ったが、現代の車では様々なところにアース線(エンジンヘッドとボディなど)があり、線を追加しようと思うことは少なくなった。ところが、JB64Wを観察すると、エンジンとボディを結ぶ線が見当たらず(スタータのアースが必要なのでどこかにあるはずだが)、しかも個々のアース線が細いので、過去に使っていた追加アース線(市販品)を適用することにした。 今回、アース線の現状確認のため車両の下からも観察したのだが、ステアリングダンパーなど多くの部品が小さい車体に組み込まれているため、手を入れる隙間がないのが難点であった。余談だが、入り組んだ棒の上にオイルフィルタがあるので、交換するのは面倒だし、廃油で汚れそうだ。08MAR2020 |
エンジン油交換 R06Aは加工精度が良くないという噂で、初回のエンジン油交換の際に鉄粉が多量に出るという。 そこで、走行507qでオイルを排出し、状況を確認することにした。 廃油をよく観察すると、油の表面には赤潮のように微細な光沢のあるものが漂っていたが、その量はこれまでに経験した範疇を超えるものではなかった。
車両製造時からの累計燃費は17.2km/Lである。まあ、悪くないのではないか。15MAR2020
累計6779qなので、トヨタ純正油を6272qも使ったことになるが、適切な暖機をしているためか、汚れは少なかった。今回、奮発して合成油を選んだが、新油のフィーリングは使い古しのトヨタ純正油と変わらなかった。03OCT2020 いや、同じではなかった。高速道路では、6200q経過後のトヨタ純正油ではシュルッと軽快に回ったが、ZEPROではザラッとした重い感じがある。100℃粘度はほとんど同じなのに、HTHS粘度に違いがあるのか(100℃の動粘度は10.42、HTHS粘度は3.05)。05OCT2020
累計7736qなので、ZEPRO TOURING 5W-30を957q使用したことになる。そんな短距離なのに意外に汚れていた。フィルター周辺に残っていたトヨタ純正油(0.2Lの廃油=全体の8%は劣化油)の影響かもしれない。今回、0W-20を入れてみるとフィーリングは軽くなった(100℃の動粘度は8.267、HTHS粘度は2.64)。31OCT2020 |
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累計7946qまで(210q)使用した出光 0W-20はほとんど汚れていなかった。5W-30に戻すと、違いをどのように感じることになるのか。02NOV2020 ZEPRO 5W-30(0W-20を8%ほど含む)でエンジンを回すと、油膜の厚みを感じることになった。04NOV2020 |
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累計9378qで作業したので、ZEPRO 5W-30の使用距離は2389qである。廃油はかなりきれいな状態であり、廃棄するのはもったいないと思った。だが、Castrol EDGE 0W-30を入れてフィーリングはかなり良くなり満足だ。これはC3(ACEA)なのか? C3仕様なら、100℃の動粘度は12.4だ。12DEC2020 |
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累計15099qで作業したので、Castrol 0W-30の使用距離は5721qである。そのわりに廃油はかなりきれいな状態であった。出光 5W-30を入れた直後(低温時)のフィーリングは良くなったような気がしたものの、高温になるとあまり良いとは感じなくなった。03JUL2021 |
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累計15446qで作業。SUMICO FM-21を添加しておいた。25JUL2021 |
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累計20906qで作業。12MAR2022 |
要改良ポイント メーカーの技術者は、コストを考慮しつつ、ニーズの高いところに焦点を当てて車両を設計するはずなので、個人の趣向に合わない特性は必ず存在する。 【ふわふわした乗り心地】JB64Wで気になる点は、多くの人が指摘するふにゃふにゃぐにゃぐにゃした動きである。オフロード走行の快適性や走破性能が重視されていると分かってはいるものの、オンロードでの特殊な動きは快適と言えない。色々な情報を見ると、ポイントが分かってきた。どこから手をつけようか。 ・ボディマウントゴム:以前、試乗車を体感した際に問題の元凶かと疑ったが、このゴムの柔らかさは、さほど悪さをしていないようだ。<対策部品はまだ出ていない> ・サスペンションダンパー/スプリング:車体を手で揺すると、バネは柔らかく、ダンパーの減衰力はかなり弱いと判る。減衰力を1.5〜2倍に高めれば、落ち着きは出るだろう。バネも1.5倍ぐらいのレートにしたいところだ。<BILSTEINダンパーがいいかな> ・サスペンションアームのブッシュ:リーディングアームとトレーリングアームの各ブッシュが柔らかいという。サスペンションのストロークを稼ぐために必要なものだと分かっているが、このブッシュの柔らかさがタイヤの位置決めを甘くしている元凶のようだ。硬いウレタンブッシュを入れるとしっかりした乗り味になるらしい。<単純な部品なのに非常に高価な設定だ> MARCH 2020 ⇒ ダンパー交換を実施 ⇒ ノーマルダンパーに戻した。11FEB2022 |
慣らし運転(1000km未満) 帰省をしつつ走行距離を伸ばしていくことにした。 2000rpmでの嫌な振動はやや少なくなり、4000rpmまでのエンジンの回り方が軽くなったような気がする。 エアコン(コンプレッサ)は信号待ちで1000rpmにて稼働させるのみ。 トランスミッションは少しだけ滑らかに変速ができるようになった気がするが、まだシフトアップではダブルクラッチを踏むほうが入りは良さそうだ。一般的な話とは反対なのだが、シフトダウンはあまりダブルクラッチが要らない。 車両製造時からの累計燃費は17.4km/Lになるのを見たが、渋滞で悪化。翌日、我が家に戻ったときには17.3km/Lであった。22MAR2020 |
WLTC郊外の燃費は17.5km/Lなので、こんなものである。 |
初回(1箇月)点検 乗り始めから1箇月が経過したので、点検に出した。 通常の点検で特に見るべきところはないので、すぐに終わったが、気になっていたクラッチラインのエア噛みについて追加で相談してみると、担当者は理解を示してくれた。 悪名高い(←私の基準)AUTOBACSであっても、整備士によってはイケテル人がいるのだ。 作業にはペダルを踏む助手が必要になるので、内勤(事務)の店員が呼ばれたが、忙しそうだったので、私が助手を務めることにした。 作業を進める(ペダルを何度も踏む)と、泡が出てきたというので、やはりライン内にエアを噛んでいたのだ。整備士は「こんなことがあるのか」と言っていたが、このような話があることを説明すると、理解したようであった(担当者は基礎知識をしっかり持っている)。 作業後、クラッチペダルの遊びの量が変化し、踏み心地も軽くなったような気がした。走らせると、「断」はあまり明瞭になっていない(奥まで踏んでも停車時に1速に入れるのは固い)が、「続」はドンと繋がるようになった。想像していた感触とは異なるが、シフトフィーリングは良くなった。30MAR2020 ----- 今回、リフトのアタッチメントを当てるポイントの選定に困った。説明書に記載があるジャッキポイントはサイドシルの補強部位またはホーシングのセンター付近の補強部位だけなのだが、AUTOBACSのリフトをサイドシルに掛けてみると、ミシミシッと音がして、途中でストップした。作業員はいつも、サスペンションアームの付け根に当てているというので試してみると、特に問題はなかった。そこはフレーム本体なので、さもありなんといったところだ。 |
慣らし運転(1000q〜) 帰省し、一般道、高速道路、山道で慣らしを進めた(現在1394q)。 これまでより500rpm高い4500rpmまで穏やかにエンジンを回してやり、シフトアップ後の回転数が高まると、乗り易く感じられるようになった。 R06Aは2500rpmより上で実力を発揮することが明確に判った。 エアコン(コンプレッサ)は信号待ちで1000rpmにて稼働させるのみ。 田舎道を走らせると累計燃費は17.8km/Lになった。06APR2020 |
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ライセンスプレート フレーム 新車購入の見積もりを取ると、いろいろな付属品を勧められる。 「ナンバーフレーム」と称する部品もその一つだ。それは意外に高価な品。 過去に私は一度も取り付けたことはないが、今回は自動的に付いてくる契約内容であったため、仕方なくそのまま使っていた。 しかし、ライセンスプレートとこのフレームとの位置関係が微妙にずれていたので、修正したところ、ビビリ音が出るようになった。 私はこのような部品を好まないので、取り外してみると、前後の仕様が異なると判明した。また、意外に重いことも判った。 ところで、なぜ後方用はネジ穴が1つしかないのだろう。。。 あっ、もしかすると、封印を外すことなく取り付け(後付け)ができるのかもしれない。 こういうタイプ(軽量)なら、付けていてもいいと思うが、重い金物を前後にぶら下げるのは嫌なので、廃棄だ。11APR2020 |
ジャッキ、リフト ポイント もう一度説明書に目を通し、ジャッキを掛けるポイントを調べてみた。 すると、サイドシルの補強部はジャッキポイントではないと判った。 ジャッキはアームの突起に掛け、リジッドラック(ウマ)はアームの付け根に掛けるのだという。AUTOBACSでは正しいやり方で実施していたということだ。14APR2020 |
フロアマット 今回は付属品としてフロアマットも自動的に付いてくる契約内容であった。 社外品が付いてくると思いきや、まだAUTOBACSで取り扱い品が存在しなかったようで、SUZUKI純正品が付いてきた。まあ、私としてはどちらでもいいのだ。 1ヶ月ほど使ってみると、やはりクラッチペダルの下の辺りは擦れて植毛の状態が芳しくない。 GC8では穴が開き、BL5では下地が見えるぐらいまで剥げてしまったので、ちょっと対応を考えたい。 とりあえず、BL5の荷室マットを作るために買った安物の不織布カーペットの残りを使って仮のフロアマットを作り、様子を見よう。16APR2020 |
アースポイント変更、マフラーアース追加 上述のとおりアース線を追加してみたのだが、ちょっと手違いがあった。それは、充電制御の取り扱いに関することである。車両の仕様がどうもよく分からないのだが、追加アース線を売っている店が示す記述を見たり、部品の状態を見たりすると、カタログには記載がないものの、JB64Wには充電制御が備わっていると思われた。 そこで、追加アース線を繋ぐポイントを変更した。 また、昔からマフラーのアースが効果的だという話もあるので、作って装着した。19APR2020 |
マフラーアース修正ほか マフラーのアース線について、ブラケットの小穴に巻き付ける回数を1回から2回に変更。電流が流れるわけではないのであまり重視していないが、静電気を逃がすのなら接触部位が多いほうがいいと思って修正した。 また、床下を観察して気が付いたものは次のとおり。 ・純正マフラーはどういう訳か知らないが、中間パイプだけ他のパイプより明らかに細い(APEXのメガフォンマフラーと同じ考えか?)。すなわち、出口を含む消音器周辺だけを社外品に交換しても、細い部分が残ってしまうので、あまり意味がない。交換するのなら、中間パイプも含んだ製品がいいと思う。 ・動力の流れを目で追ってみると、変速機とデフ(後)の間にトランスファを介していることが分かった。そんなことは当たり前だというかもしれないが、GC8やBL5では内蔵型で見えなかったのだ。慣らし運転の後にギアオイルを交換するときは、デフ(前)以外のすべてを対象にすべきだと思う。20APR2020 ⇒ マフラーアースを撤去した。11FEB2022 |
オイルフィルター 初回エンジン油交換の際(JB64Wでは507q時)、フィルターを交換することはない(私見)。 製造時のゴミ混入や初期の金属粉は多いものの、濾紙の能力を使い切るほどの異物が出るとは思えないからだ。 次回のエンジン油交換のときにフィルターを替えればいいだろう(3000〜4000qぐらいでいいか ・・・ 油量が減っていなければ)。 コーナンで目にした部品を買っておいたが、フィットする工具を持っているか。22APR2020 9378q時に交換した。12DEC2020 |
床下のクリアランス オフロード走行を主たる用途にするJB64Wにおいて、段差や岩などの不整に引っ掛かることなく歩を進められることは重要なポイントである。 最低地上高は205mmとカタログに記載がある。フロントデフの辺りなのだろうか? そのほかに路面に当たる可能性がありそうな箇所を測定してみよう。26APR2020 |
ギアオイル交換 慣らし運転を終えたときのオイル交換は、新車購入後の重要な儀式である。 エンジン油は早めに交換する(きれいな状態で排出する)ようにしているが、ギア油は鉄粉の多くが磁石に吸着するし、分散した金属粉は適度にギアを削って馴染ませてくれるだろうと考え、少し長めに使って(黒くなって)から交換する。 JB64Wに使う鈴木純正ギア油は 75Wと75W-85の2種類。量販店では見かけない粘度だ。75Wはエンジン油に近い低粘度、75W-85は75Wより明らかに高い粘度を感じた。29APR2020 |
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店頭で購入しやすい75W-90(GL-5)を使う人は多いと思うが、純正油と比べてかなり粘度が高く、抵抗が増えるはずだ。また、極圧剤により手動変速のフィーリングが変わる可能性がある。 |
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ギア油交換後に走らせてみると、何となくまったりした乗り味になった。そして、停車中に1速へスムーズに入るようになった。わずか1788q(2箇月)の使用でオイルの成分が劣化するとは考えられないので、フィーリングが大きく変化するというのが不思議だ。なお、鈴木の整備書ではトランスミッション油の交換サイクルは設定されず「無交換」なのだ。「無交換」ではこの感触を味わえないが、それでいいのか。01MAY2020 |
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<続き>純正ギア油の75Wと75W-85とのブレンド状態に関して鈴木自動車に問い合わせをしたところ「混合の試験をしていないので、すぐ排出するように」との助言を得た。そこで、トランスファのオイルを交換する。また、それに伴い、トランスミッションのオイルも別銘柄に交換する。15MAY2020 |
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日産純正75W-85 GL-4を日産自動車の正規販売店で購入。17MAY2020 |
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トランスファのオイルを鈴木純正75Wに入れ替え、トランスミッションのオイルを日産純正75W-85に入れ替えた(2012q時の作業)。21MAY2020 |
雑記:アルミテープ ちょっと流行しているアルミテープの検証をした。02MAY2020 |
ブレーキ液チェック、ほか 新車のブレーキ液は初回車検(3年経過)時に交換するというのが一般的だ。 しかし、私はその常識に懐疑的だ。今回は、特に鈴木の車ということで信じることができないため、使用開始から2箇月ほどでチェックしようと考えたのだ。03MAY2020 |
雑記:ウィンドーガラス 後席の横と後部のガラスにウィンドーフィルムを貼った。05MAY2020 |
ギアオイル(フロントデフ)交換 慣らし運転後に、トランスミッション、トランスファ、リアデフのオイルを交換したが、フロントデフのオイルは交換していなかった。 4H/4Lを使っていないので、フロントデフには負荷が掛かっていないのである。そんな状況で、どれだけ汚れているのだろう。 フロントデフオイル交換(初回1910q時)の作業はこちら 10MAY2020 |
室内灯交換(LEDランプ) 室内灯スイッチをDOORにセットすると、ドアを開放していてもある程度時間が経過すると消灯するようになっている(節電)。 しかし、ONにセットしていると、当たり前だが、いつまで経っても消えない。 先般、外食の前にスイッチをONにして点灯した室内灯が、食後に戻ってきても点灯したままになっているという経験をした(2時間では影響なし)。 LEDを採用したのは、車室内を明るくすることも目的だが、凡ミスをしたときのバッテリ保護が第一の目的である。もし消し忘れても数日間は大丈夫だと思うし、夜間は車室内が明るくなるので、消し忘れたことにも気づきやすいと思う。 ランプ交換の前後の写真はこちら 11MAY2020 |
各種ギアの潤滑油の温度 少し走らせてからクルマの下に入って各部を手で触って温度を感じ取ることにした。 リアデフは、わずかに温かい。軽自動車にしては容量が大きいので、90度回転方向を曲げるギアでも負荷が小さいのだろう。初回のエンジン油交換の際(3月の寒い日の高速道路走行後)にも触って、冷えていたことを覚えている。 トランスファは、リアデフと同じぐらいの温度だ。回転の方向を切り替えないので、負荷は小さい。 トランスミッションは、熱い! これは予想以上に熱いぞ。エンジンのオイルパンと同じか、やや高い温度だ。これだけはエンジンと広い範囲で繋がっている(単体ではない)ので、単に伝導しているだけかもしれないが。 フロントデフは、冷たい。前輪を駆動していないので当然だ。あまりにもフロントデフが仕事をしていないので、直線路のブレーキング時(赤信号で止まるまでの間)はできるだけ4Hへレバーを移動してやった(ただし、ギアはニュートラル)。しかし、抵抗感はあまり増えない。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 走行開始からしばらく、変速操作が滑らかで心地いいのだが、時間が長くなる(油温が高まる)と、ギアの入り具合に滑らかさがなくなっていくような気がしていた。トランスミッション用のオイル粘度は75Wであり、粘度が低すぎるようだ。夏の連続走行ではあまり良くないような気がする。 代替品としては、日産純正のGL-4 75W-85というギア油(ミッションオイル)がある。GL-4というのがいいじゃないか。余分は極圧剤はいらない(GL-5は入れたくない)。 熱くならないトランスファに誤って鈴木純正75W-85を少し入れて(混入)しまったのは失敗であった。本来の75W単独で充分だし、粘性が低いほうが燃費にも効くだろう。 3L缶の鈴木純正油75W <残油は0.7〜0.8L> は、次回トランスファオイルの部分交換に使おう(4万km走行時ぐらいか?)。そして、トランスミッションオイルは、夏場のフィーリング次第で早期に交換するかもしれない。いずれにしても次は日産ディーラーに75W-85を買いに行くつもり。定価1000円/Lなのに、ネット販売で送料別なのに1000円より高い店がある。情報弱者に対してボッタクリ販売をするなんて、どうなっているんだ。12MAY2020 --------------- 快晴(路面温は高い)、外気温28℃の中、30分以上走らせると(油温はおそらく定常状態)、リアデフは50℃ぐらい、トランスファは45℃ぐらい、トランスミッションはかなり熱かった。24MAY2020 |
タイヤ空気圧 1030sの車両重量に対してタイヤは充分過ぎる大きさのものが装着されているからか、指定内圧はとても低い。 耐荷重が充分だとしても、撓みを少しでも小さくしてやれば上屋の変な揺れが抑制できるのではないかと考え、最近の普通のクルマと同様に240〜250kPaにセットして1000q以上走らせている。 だが、低い空気圧(しかも負荷の高い前輪の内圧が低い)の理由は、ジャダーを抑えるためだという話(ベアリングへの衝撃を抑えるのか???)もあるので、ちょっと考え直し、本日、200kPaで全輪を揃えた。 走行抵抗を考えると、タイヤ内圧を高めたくなるが、実際の走行でどれぐらいの差が生じるのか、具体的な情報はない。 真夜中に坂の上から初速を決めて下り、特定のポイントで車速を測定すれば、走行抵抗の違いを認識できるだろう。13MAY2020 |
クラッチ液 エア抜き 初回(1箇月)点検時に私はクラッチの不調を訴え、エア抜きを念入りに実施してもらった。それにより少し調子が変わり、その後にギア油を交換してやると、さらにフィーリングが良くなった。 一連の手当てをしたことにより、現状は一般的なマニュアルトランスミッションらしい感触になったので、特に何もする必要はないのだが、クラッチ液のエア抜きが容易ではないというショップのコメントを受けて、もう一度エア抜きをしておこうと思った次第。 AUTOBACSの整備士を信用していないということもないが、やはり実態を自分の目で見ておきたいと思うわけである。 実際、作業すると、排出した液には依然としてエアが混入していた。そのうえ、液色が濃くなっていることにも気付いたので、これは有用な作業であった。14MAY2020 ------------------------- ギアの入り具合が悪くなってきた。原因はギアオイルの劣化か、それとも、クラッチラインのエア混入か。ちょっと気になったので、クラッチ液を排出してみると、エアがわずかに噛んでいた。エア抜き後のフィーリングはいかに。03NOV2020 ------------------------- 停止中に1速に入りにくいので、またエア抜きを実施した。22FEB2021 ------------------------- 停止中に1速に入りにくいので、またエア抜きを実施した。20MAR2021 ------------------------- 少しフィーリングが悪くなったようなので、またエア抜きを実施した。03APR2021 ------------------------- フィーリングが悪くなったので、またエア抜きを実施した。02NOV2021 ------------------------- 吸引用のシリンジ(注射筒)が割れてしまったので、ダイソーで買い(注射筒の形状だがスポイトという名称)、エア抜きを実施した。11FEB2022 ------------------------- フィーリングが悪くなったので、エア抜きを実施した。17APR2022 |
ブレーキキャリパ周りのチェック 5月3日にブレーキ液が白濁しているのを発見したので、ちょっと多めに抜いて、新しい液を入れることにした。また、その作業に合わせて、フロント左のキーキー音の原因を突き止めようと考えた。作業はこちら。23MAY2020 フロントブレーキの引きずり(後退時にキーキーと鳴く)が依然としてあるので、スライドピンの固着を疑い、大きく動かしておいた。29NOV2020 引きずり解消の作業。11JAN2021 引きずりの解消、ブレーキ液の劣化をチェック。20MAR2021 スライドピンにグリースをたっぷり塗った。03APR2021 スライドピンにグリースを塗った。31OCT2021 スライドピンにグリースを塗った。11FEB2022 スライドピンのスライド状態を確認した。17APR2022 |
ブレーキの引きずり 5月23日にブレーキキャリパの点検をして、引きずり抵抗は減ったようだ。しかし、ローターとパッドが部分的に引っ掛かる場所が存在するのは気に入らない。5穴なので、5通りの組み付けの場所があるのだが、フロントの作業(組み直し)は面倒だ。リアならドラムが引っ掛からない(くるくる回る)場所を探し出すのだが。。。 引っ掛かる箇所(ローター表面)が早期に擦り減ってくれればいいのだが・・・純正パッドとローターはそう簡単に減らない。MAY 2020 ピストンを少し戻し、スライドピンの上でキャリパを揺すった後、ペダルを踏んでピストンを所定の位置に戻した。それからタイヤを回すと、まだ引っ掛かるところはあるが、まあまあ滑らかに回るようになっていた。2万kmを超えると、ローターはわずかに減っているのか。パッドはほとんど減っていないようだ。17APR2022 |
慣らし運転 終盤 2000kmを超えて、使用するエンジン回転数を高めている(本日、上り坂で3速 5250rpmまで使用)。なかなか調子は良い。
ところで、5速 2000rpm付近でエンジンはガタガタ(ガリガリ)と騒々しい音を立てる。R06Aはこんなものなのだろうと思っていたが、試しにハイオクを15L(タンク内にレギュラーは25L)入れてみると、異音は明らかに小さくなった。 レギュラーガソリンでは安定した燃焼を実現するのが難しいのだろう。ハイオク比率を高めてみるのも面白そうだ(本日はハイオクを入れた後にレギュラーを10L入れて満タンにしたが、レギュラーの追加は効果を検証するには余計だった)。現在累計2288q。30MAY2020 |
虫 晴天で気分は良かったので、夕方まで防波堤で粘ってみたが、ボウズであった。 夕飯を済ませて帰路に就くと、山奥では大雨が降ってきた? 洗車するか。 31MAY2020 |
ハイオクガソリン 前回の給油時にはタンク内に15Lのハイオクを混ぜて走らせ、変化を感じたので、今回、半分以下になったタンクをハイオクで満たした。 22L入ったので、7割程度はハイオクになっているはずだ。 なんとなく低回転域のフレキシビリティが良くなったような気がするが、本来、ハイオクは高ブースト圧に対応するためのものなので、ちょっと目的が違う。まあ、次回はレギュラーを入れて変化の度合いを確かめてみよう。 13JUN2020 |
燃費 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、職場への出勤の機会は少なくなり、通勤する場合はクルマを使うようになった。 自粛の時期は交通量が少なかったが、通勤でその快適さを経験できたのはわずか1日だけ。 このところ、朝夕は以前と変わらない渋滞に巻き込まれ、片道24kmに1時間半も掛かる。 平均速度16km/hということで、5速ギアに入る機会はとても少ない。 そんな状況で燃費を測ると、15.7km/Lとなっていた。この数値より悪くなることはあまり考えなくていいだろう。23JUN2020 --------------------- |
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大雨の日はクルマに乗る人が多くなり、安全性への不安もあるのか、異常な渋滞が発生し、15.4km/Lまで悪化。そして累計距離は3000qを超えた。
工場に行くために高速道路(行程の7割)を70〜80km/h程度で走行すると、燃費は21.6km/Lであった。■が1コになる(警告表示が出る)タイミングで、走行可能距離は44qであった。07DEC2021 |
鉛バッテリ 先代(JB23W)からすでに B24サイズが採用されている。最近の軽自動車の多くに B19またはB20が使われるので、JB64Wにこんなに大きいバッテリが載っている理由が分からない。山奥でバッテリが上がるリスクを少しでも減らそうということなのかもしれないが。 単独で山奥に行くことなどない(私はすぐに救援を得られる環境で使用する)し、バッテリの搭載位置は運転席側なので、一刻も早く小型のバッテリに変更したい。まあ、2.4〜2.5kgの軽量化になるだけだが・・・ JUNE 2020 Amazonで40B19のバッテリ(新品2557円)を購入したので、さっそく交換した。 B24と比べると、当然ながら小さくて軽い。使った感想は改めて。。。19JAN2022 しばらく走行させてみたが、違いが判らなかったので、元に戻した。40B19はオカンの原動機付き草履に使用することになる。11FEB2022 |
ウィンドーウォッシャー液のタンク 車体の前端にウォッシャータンクがある。左側にあるので、液が入っているほうが1人乗車時の左右バランスが良いと思う。だが、私はウォッシャをほとんど使うことがない(過去25年では一度も買っていない)ため、無駄な荷物(重量)を減らしたいという思いも強い。
そこで、軽量化を図ることにした。 950mLのPETボトルに3本抜いてみたが、まだまだ充分な残量がある。26JUN2020 |
タイヤローテーション 使用開始から半年ほど経過したので、タイヤのローテーションをしようと考えた。
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トー角 ウォッシャ液を抜いたころから、直進時にハンドルが右に少し曲がるようになった。 左前が軽くなったことにより、バランスが崩れたのだろうか。 それとも、タイヤの減り具合や空気圧の影響を受けたのか。 そこで、タイヤの影響を排除するためにローテーションをして、空気圧を全輪同一にした。そのうえで、家内に乗ってもらい、左側に荷重を掛けた。 しかし、ハンドルが右に少し曲がることに変化はなかった。 そうなると、気持ちが悪いので、トー角を測ってみることにした。 |
アラインメント(余談) BL5レガシィは勝手に左に流れていく癖(不具合)があった。調節箇所が多かったので、販売店にアラインメントの修正を依頼したが、JB64Wは前後ともにリジッドなので、基本的にはフロントのトー角以外に調節する箇所が存在しない。 Webサイトで調査すると、次のように、左右でキャスター角に差異がある車両もあるようだ。 https://minkara.carview.co.jp/userid/784493/car/2651284/5006918/note.aspx だが、この店ではその差異を「気にしない」という。プロなのに、そんなものなのか。いや、ここは単なる部品交換屋なのだろう。経験値がないと述べているのだから。 車高を高める部品の中にはキャスターを修正するブッシュが存在するので、部品交換によってキャスターを調節することは可能なのである。ただ、微修正のためのブッシュは存在しないので、私なら、ネジ穴の遊びを利用して、できる限りの微調節をするだろう。基本的に調節ができないといっても、そこを何とかするのがプロだ。 |
6箇月点検 乗り始めから6箇月が経過したので、点検に出した。 通常の点検で特に見るべきところはないが、ホイールナットはトルクレンチでかなり強引に増し締めされていた。 私は、トルクレンチで9.5kgmぐらいで管理しているのだが・・・ オートバックスの店員は勢いをつけてナットを締めていたので、さぞかし強く締まっていると想像したが、意外にも大したことはなく、一度緩めてから9.5kgmで締め直すという手間を掛けたものの、その必要性はあまりなかった。 あと、ウィンドーウォッシャー液が減っているのを見て、タンクに液を満たしてくれた。いつもこういうことになるので、25年以上もウォッシャー液を買うことがないのだ(どんどんガレージに在庫が増える)。 現在、累計5844qである。エンジン油の交換時期は5000qまたは6箇月なので、ちょっと過ぎている。だが、トヨタ純正5W-30はあまり汚れておらず、減っておらず、調子も悪くない。06SEP2020 |
清浄剤 常用エンジン回転数が高いので、燃焼室やバルブの汚れを気にすることはない(あまり汚れないはず)。だが、たまには清浄剤も使ってやろうと思い、ハイオクを入れてみたりしたが、ドライバビリティに変化がなかったので、普通の後入れの燃料添加剤を使うことにした。 過去にも1回入れたかもしれないが、今回はKUREのガストリートメントを入れた(100mL)。また、清浄性は不明であるが、炎神力も使ってみたいと思っているし、以前モニター用に入手したPEAもまだ少し残っているはずなので、機会があれば使ってみようと思う。08SEP2020 |
エンジン油の銘柄 初回交換時には、ターボに適するか否か判らないまま、一般的なトヨタ純正油を入れた。 次回からは、もうちょっと高熱に耐えられそうなオイルを使いたいと思っている。 在庫の状況を考えると、elf/SUBARUのオイルを使うのが良さそうだが、さらなる耐久性を考慮し、その次の更油のことも考えて、オイルを追加購入した。今後はSAE30とSAE40をブレンドして使おうと思っている。08SEP2020 |
ハンドル カバー 30年ほど前にクルマ(KP61)を買った時、ステアリングホイールはカチカチのプラスチック製だったので、柔らかいグリップ(合成皮革)のものに交換した。それをしばらく使った後、革巻きのもの(NARDI)に交換した。EA11RではNARDIを再使用し、GC8以降は純正装着の革巻きのものを使ってきた。 JB64Wはトップグレードに革巻きのステアリングホイールが設定されているが、それを選ばなかったので、ウレタン樹脂のものになっている。強く握ると柔らかいので、そのまま使えばいいかと思っていたが、やはり表面が変に硬いのが気になった。 そこで、不本意ながらハンドルカバーというものを買ってみることにした。 初めての経験であるが、1000円で不満が少しでも減らせるのなら、いいだろう。 装着してみると、ソフトな感触がまあまあいいのではなかろうか。11SEP2020 |
ブレーキ性能 試乗時の不意の対応や他車の不注意に巻き込まれたパニックブレーキなど、踏力コントロールを考える暇のないブレーキングで、タイヤのグリップ力が乏しく、ブレーキバランスが良い(リアもきちんと利いている)ことは判った。 夜中の単独走行中、遠くの信号機が赤になるのを目にした瞬間、「停止線ぎりぎりで止まれるかもしれない」と判断し、踏力コントロールをしながら長い減速をした(初速はまあまあ高い)。 タイヤ(前輪?)はキュキュキュキュと軽いスキッド音を出しながら頑張っていたが、減速Gは大したことがなく、ペダル踏力は軽く、ABSの作動はまったく感じなかった。 この状態は最大減速ではなく、もう少し踏めばスキールが出るかABSが作動してフルブレーキングということになるのだろう。 JB64Wでは力いっぱいブレーキペダルを踏むようなことはなく、通常より少し強めに踏むだけでタイヤがスキッド音を出し、減速度のコントロールは容易である。 ブレーキシステムは軽自動車とは思えないほど立派であり(1.5Lエンジンのシエラと共通?)、タイヤの性能が非常に低いので、そういう性質になっているのだろう。 タイヤの摩耗が嫌なのでいろいろなことを試していないが、ゆっくり踏力を高めていくと前輪からスキッドが始まり、さらに踏むと後ブレーキがロックがちになり、ABSが作動すると想像する。急に踏力を高めるとドラムブレーキのロックが早期に起こるのかもしれない。 JB64Wの純正タイヤのドライグリップ力は異様に低く、普通のクルマが余裕をもって止まれる場面で限界近くに達するので、前走車との間を充分に取る必要がある。20SEP2020 |
サスペンションダンパー 上に要改良ポイントとして挙げた上屋の動きの大きさは、オフロード走行を主体に考えた場合には適切な設定なのかと思う。だが、主にオンロードで使用する私には不適であり、ダンパー/スプリングを交換してみたいと思った。 そこで、いろいろと検討してみることにした。OCTOBER 2020 |
スピーカー交換 純正装着のスピーカーは、とりあえず音が出るだけでいいという代物で、良い音を聴かせるという性能を持ち合わせていない。そこで、Pioneerの16pに交換することを考えた。 このたび、JB64Wのリコールでドアの配線を交換するというので、内張が外される。その作業の合間を縫ってスピーカーを交換しようと目論んだ。作業員の話によると作業中に純正スピーカーを取り外すというので、ちょうどいい。 Pioneerの16pは自分で簡単に装着することができた。 鳴らしてみると、巷で報告されているほどの差異を感じることはなかったが、まだ小さい音で鳴らしているだけなので、何とも言えない。大音量で鳴らしたときには違いが判るのだろうか。20SEP2021 純正スピーカーと比べると低域から高域まで音の範囲が広くなっているような気はするが、満足はできない。 そこで、ステレオ(ナビゲーション)のサウンド設定を調節してみることにした。 以前から持っていて聞きなれた音源(CD)を再生し、どれぐらいの設定をすれば以前と同じような音が聞こえてくるのか実験しているところだ。 しかし、音源の種類(演奏者)によって適切だと思われる設定がまちまちであり、固定しにくいところだ。10OCT2021 |
オカルトパーツ撤去 燃費が良くなるとか、ボディ剛性感が高まるとか、様々なオカルト商品が巷に存在する。 燃費一番などのサイトでそのような商品を入手し、試してみる機会は多かったが、短時間で体感できたり、燃費に変化が出るものはなかった。 このたび、そのようなオカルト商品をすべて撤去し、変化がみられるのか試すことにした。
変化があれば、続きを書いてみようと思う。13MAR2022 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 運転してみて即座に違いを感じた。これには驚いた。エンジンの回り方が雑になり、回転数上昇の途中でビリビリとした振動が明瞭に発生した。いったい何が影響したのか。実施した作業を振り返ろう。 ・エンジン油を交換したが、5000km超の古いオイルを新油にしてエンジン回転が重くなるなんて、普通はないだろう。 前回と比べれば、FM-21の添加を省略したけれど。。。 ・オカルトパーツは関係ないだろう。 ・追加アース線の作用かと思い、1本だけ再び装着してみた。明日、乗り味を確かめてみよう。14MAR2022 追加アースに効果が体感できるとは思っていなかったが、実態としては効果絶大であった。エンジン回転数の上昇にむらが少なくなり、ビリビリがほとんど出なくなった。こんなに違うとは驚きである。15MAR2022 追加アース線は太いので、1本で充分だと思うが、2本に増やす(これまで使い続けてきた状態に戻す)と違いが出るのか。本日、2本装着に戻したので、次の機会に乗り味を確かめてみよう。16MAR2022 1本のときにはエンジンから少しだけビリビリが出ることがあったが、2本にすると出なくなった。さらにエンジンのスムーズさが増した(アース有の時の感触に戻った)。18MAR2022 |
アース線 増設 上述の2本の追加アース線は、エンジンとボディを結ぶものである。その電気の流れも大事であるが、もっと大事なことがある。 それは、バッテリのマイナス端子に戻ってくる最後の線の性能である。 最後の線とは、マイナス端子とボディ(アースポイント)を結ぶ線で、最下流に位置する。もしも最下流のマイナスアース線の太さが足りていないとなると、上流で何をやっても意味がないのだ。 そこで、ノーマルのマイナスアース線の補強を実施してみた。 その内容は、3万円超のショップの商品を参考にしたものである。来週、乗り味を確かめてみるつもりだ。19MAR2022 マイナスアース線の補強の効果は予想を超えていた。エンジンはスムーズに力強く回り、アクセルペダル操作に対する追従性が良くなった。22MAR2022 |