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Turbulence

ガソリン添加用清浄剤 GA-01

2本入りで税抜き3,600円

他社製品のPEA濃度が分からないので、これが高いのか安いのか判断できない。

 

http://www.3-3959.com/s/ga01.htm

  

  

  

  

  

  

  

  

  

    

 

    

 

 

 

 

    

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

約50mL残っている。

 プレミアム(ハイオク)ガソリンを使用すると、それに含まれている清浄剤によってエンジン内がクリーンになると石油会社は宣伝しているが、一般消費者向けの添加剤販売会社(多くは原料メーカーではない)によると「ハイオクに含まれる清浄剤は微量であり、汚れの付着は抑制されるが、付着している汚れを剥がすことはできない」とのことである。本当かどうか分からないが、自社の清浄剤なら付着した汚れもきれいにすることができると謳っている。

まあ性能とコストのバランスを考えて石油会社はガソリンに添加剤を入れているわけであるから、有効成分の濃度を単純に高めるべく一般消費者向け添加剤を燃料に追加してやれば、それなりの効果は現れるだろう。

巷にはガストリートメントやパーフェクトクリーンやら色々な製品が溢れているが、一体何が入っているのか素人には判らない。

入っている成分がきちんと判れば、選択のしようもあるのだが、社会的にそんな規制がないため、本当に謳われている効果があるのかどうかも判らないまま興味本位で買っているというのが実情である。

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今回入手した製品は、一部のハイオクにも含まれるという清浄剤成分PEAの類であるが、特殊なのだという。一体どこが特殊だというのか。宣伝文句には一見専門的なことを書いているようでありながら、詳しい説明(構造式など)はどこにも表示されていないので困ってしまう。他者(他社)を批判した書き方をしていながら、実態はそれらと何ら違いはない三流の会社だ。

宣伝の最後に特許を出願する予定であると書かれているので、特許公報が出れば内容(構造式など)が分かるだろう。すでに公開されているシェブロン社の発明の範囲では得られないメリットが何か出てくるのであれば、とても楽しみである。

シェブロン社の発明の名称は「頑強なエンジン堆積物の防除及び除去に適した燃料添加剤組成物」である。検索すれば簡単に読むことができる。

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PEAは一般的な成分の総称である。炭素の数によって種々のものを作ることが可能なので、清浄作用が強く、ゴム等に影響を及ぼさない構造が検討されているはずだ。

カストロールの燃料添加剤にも特殊PEAが配合されていると謳われている。特殊な製品がたくさんあるという状態はとても滑稽なものだが、この製品も一体何が特殊なのか判らない。

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BL5レガシィにはまだ投入していないのだが、果たしてエンジンの中は汚れているのだろうか。どうも私の運転の仕方ではあまり汚れていないような気がするのだ(マフラーに煤が付いていない)。もし汚れていなかったら、この添加剤GA-01は効果を発揮しないため勿体ないことになってしまう。

オカンの原動機付き草履ならどうだろう。暖機をしないから燃え残りが溜まっている可能性は高い。帰省した際に入れてみよう。

 

 

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取り敢えずオカンの原動機付き草履に投入した。直後に実施した試運転(32q)では何も感じられなかった。老母にはGA-01のことを一切伝えていないのだが、次回の対面(7月の車検のとき)までに何かを感じ取り、報告してくれるだろうか。05MAY2014

↓↓ MOVE(投入後2カ月での感想)

このところ、私は軽自動車(ハスラー、コペン、eK、N-WGNなど)の試乗を繰り返しているため、それらにおける室内騒音が私の中で「基準」になってしまったようで、車検を受けるために帰省して乗ったL150S(MOVE)がやけに静かだと感じられた。元からこんな音だったのか、それとも清浄剤(GA-01)で処理をしたから静かになったのか。あるいは、マツダ純正オイルが良かったのか。ちょっと何とも言えない。

老母は特に変化を感じていないようなのだが、徐々に変化する事象を人はなかなか感知できないものである。13JUL2014

 

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L150Sムーヴでエンジン音が静かになったような気がしたので、BL5レガシィにも入れてみるつもりだ。

しかし、なぜエンジンが静かになるのか。考えられることは、バルブの密閉性が修復され、きちんと爆発エネルギーが動力に変換されるため、スロットルバルブをあまり開かなくても走るようになる(負荷の低下)というものである。

今度の週末には高速道路を主体にした長距離日帰りドライブを予定しているので、まずは100mL(1600ppm)投入してテストしてみよう。帰宅する頃に変化が感じられたら面白いじゃないか。なお、GA-01は本日、自宅にて、ほぼ満タンの上から少量のガソリンと混ぜながら投入した(テスト走行開始は8月2日)。

<参考情報>炎神力フューエルコンディショナーなる添加剤を使うと、エンジン油が早期に汚れるというユーザーレポートがあった。つまり、燃焼室の汚れ落としの作用があるようなのだ。
私はこの春に炎神力を2本使用している。エンジン油交換の前、そしてに1本ずつである。

現在の累計走行距離は43754q(3月のエンジン油交換から約2000q経過)である。GA-01投入前のエンジン油の汚れを確認しておくと、それは微かであった。つまり、BL5のエンジン内はさほど汚れていない(スラッジの蓄積は多くない)と想像できる。いや、GA-01が本物なら、先般使用した炎神力が取り切れなかった汚れを掻き落としてくれるのではないか。

GA-01の残量は50mLあり(←写真)、また、帰省先にも80mL程度の残量(MOVEに使った残り)があるので、2回目の投入時期も考えなければならない。29JUL2014

↓↓↓ LEGACY 初回テスト

大雨の中、日帰りドライブを敢行した(本日の走行距離は407q)。

高速道路の巡航では2000±400rpmを、一般道では状況に応じて1300〜3500rpmを使用した。なお、一瞬だけ高速の追い越し加速で3速 5000rpmまで使ったが、全行程でSIドライブは「I」に固定し、アクセルペダル踏み込み量は最大でも1/3に満たなかった(高負荷走行なし)。

GA-01の説明書には、アクセル開度に変化があるほうが効果的であると書かれており(燃焼室内の混合気の流れ方にバリエーションがあると隅々までGA-01の粒子が行き渡ると言いたいのだろう)、本日の走行はそれに合致していた。

復路(高速道路)において、なんとなくではあるが、車両の騒音が排気音主体である(メカニカルノイズが少なくなった)ように感じられた。これは、まさにL150Sでの印象と同じであった。いったい何が起きているのだろう。02AUG2014

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BL5レガシィのオイル交換をして、オイルの汚れ具合を確かめてみると、これまでと大きく変わることはなく、5000q走行に見合った汚れであった。

つまり、GA-01に効果がないか、BL5のエンジン内が汚れていなかった、ということになる。

 

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