SUBARU Castrol

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SLX オイル交換

elfのオイルを11ヵ月もの間使ってしまった。それでも、クルマに乗る機会が減ったため、走行距離は5179kmに過ぎない。

BL5ターボのエンジンは、オイルの劣化が進むとガラガラ音が目立つようになり、それが気になった頃をオイル交換時期と考えていた。しかし、elfのオイルは粘度が高い（SAE50）ためかガラガラ音がいつまで経っても出なかったので、5000kmを目安にすることにした。

5000kmという数字は、エンジン内をきれいに保つために清浄剤の効果が切れない間に替えるのが良いと思って考えたものである。短期間で長距離を走るのならば、6000～7000kmでも悪くないだろう。

SAE50はBL5には粘度が高すぎると思ったので、これからは低粘度でいってみよう。標準粘度のSAE30というのも再度試してみたいものだ。

Castrol SLXというSUBARU純正オイルは、気温30℃ぐらいではかなり粘性が低く、サラサラと流れる性質であった。

2週間後にはミリテックを入れて長距離ドライブを予定している。果たしてどんなフィーリングに変化するだろうか。11JUL2009

Castrol Magnatec 5W-30を11ヵ月間、約4100km使用した。

OBERONの添加剤のお陰なのか、5W-30という低い粘度でありながら3000rpmでガラガラ音が気にならず、また6000rpmまで回しても特に違和感はなかった。しかし、燃費改善もみられなかった。

走行中に劣化を感じることがなかったが、ガソリン臭がするため、また、エンジン内をきれいに保つために交換することにした。

今回はSAE40のCastrol SLXに変更して、粘度の違いによる差を感じるかどうか試してみようと思った。交換直後には低温のオイルの粘度は高いため、静かになったと感じたが、温感ではどのように感じるだろう。19JUN2011