リアブレーキ チェック

ブレーキ ローターは雨の日に錆びているのが目視できる。その錆が削り取られた痕跡は外側のパッドに残っているが、内側(ピストン側)のパッド には錆を削った様子がみられない。つまり、ローターの内側は湿気が高くてもほとんど錆びないようだ。

減りは極めて少ない。仕事をしていないんじゃないのか!?

サーキット走行の休憩時間にフロントブレーキのローター表面を見たとき、ブレーキパッドが異常な高温に曝され ていることが想像できた。

一方、リアのローターは至って普通の様子であり、パッドに熱の影響が及んでいるとは考えられなかった。したがって、走行後5か月も何もせずに放置することになってしまった。

実際に何もしなくてもよかったのかもしれないが、このところブレーキメインテナンス(フロント)をしているので、その気分が残っている間に チェックしておこうと思ったのである。

まずはパッドを外してみたところ、予想に違わず不具合は一切みられなかった。せっかく外したので、ローテーションを実施しておいた。

ブレーキ液を少し排出してみると、色はちょっと濃くなっていたが、エアを噛んでいる様子はなかった。OK、リアは異常なし!

フロントとリアの負担の差が大きい点がちょっと気になるBL5である。30APR2012

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