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SUBARUにも匠は居たのか・・・
2010年7月および8月のカートピアを読んで驚いた。 SUBARUのクルマはきっちりと作られて、きっちりとテストを受けて、それから客に引き渡されると書かれている。それが本当なら、私のBL5Dはいったいどんな経緯で不具合を抱いたまま販売されることになったのだろう。 下の4枚のページは、まさに私が経験した不具合の発生箇所に対する記事そのものなのである。 「最も重要な工程」とか「責任」という文字が躍っているが、笑わせてくれるじゃないか!!! クロスメンバーの取り付け位置の不良に伴うアライメント異常という大きい不具合が見過ごされてしまう確率はいったいどれぐらいなのか。何万分の一のレベルなのか、それとも100台に1台??? 人間の関わることなので、確率をゼロにすることはできないが、基本的な設計のところで公差を小さくしておいてもいいのではないか(人為的なミスがあっても異常値が出ないよう)。 もう過ぎたことであるが、堂々と胸を張ってこんな記事を載せるという図太さには呆れてものが言えない。 |