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NGK

IRIDIUM MAX(熱価:6)

  

イリジウム電極スパークプラグ

IRIWAYのページで書いたとおり、次回は長寿命の白金(チップが付いた)プラグを付けたいと考えていた。

IRIWAY装着から約2万km経過したので、STI部品が2割引で買えるスバルの感謝DAYにSTIイリジウムプラグ(2本で5200円、NGK製)を買うつもりでいた。しかし店頭には実物がなく、電極がどのようなの形状なのかチェックすることができなかった。そこで色々と検索してみると、接地電極はテーパーカットされていない普通の形状のものであることが分かった。テーパーカットされていない理由は、白金チップを埋め込むために必要な場所を確保するためではないかと推測される。

STIのプラグをチェックするためにNGKのサイトを見たところ、IRIWAY(スポーツ用)の次にIRIDIUM IX 及び IRIDIUM MAXというノーマルエンジン用プラグが追加されているのが分かった。「-IX」はIRIWAYから特殊メッキや派手なデザインを省略したモデルであり、接地電極はテーパーカットのニッケル合金で寿命は2万km。「-MAX」は接地電極に白金チップを使用し、STI品と同じく接地電極はテーパーカットではなく、長寿命(10万km)を誇る。

「-MAX」とSTI品番は同じようなもので、違いがどこにあるのかは分からなかった。販売価格は 「-MAX」が1本あたり1200円(33.3%引)、STIが1本あたり2080円(20%引)なので、当然「-MAX」を選んだ。今回、熱価はノーマル品と同じ番手の6番に戻すことにした。IRIWAYを外して初めて判明したのだが、街乗りでも7番で焼け具合は適正であった。

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IRIWAYからIRIDIUM MAXに交換した直後の感想としては、アイドリング状態からスロットルを少し開けたときのピックアップが良くなったような気がした。たぶん気のせいである。走り出したら、何も違いは分からない。

交換作業はこちらのページにて。

 

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