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オイル交換

SUBARU純正のCastrol 5W-40のフィーリングはまったく悪くなっておらず、劣化していないだろうと思っていた。しかし、60分間のサーキット走行 で高油温になり、これまでの低回転走行で蓄積したスラッジが溶け出しているかもしれないと想像したので、少し早目に交換してやろうと考えた。

排出すると、意外にも透明度はまだまだ問題がなく、ガソリン臭もあまりなかった。スラッジは溜まっていないのだ。そのまま5000kmぐらい使っても良かったと思う。

28164〜31412 → 3248km使用

今回使用するオイルは、Castrolの SUBARU SLX 5W-40 + MAZDA SLX 0W-30 + RS 10W-50のブレンドである。

オイルを混ぜて使うのは良くないのだが、残っているものを使わないのはもったいない。すべてCastrol合成油なので問題は大きくないだろう。

ブレンドしたオイルの量は、 次のとおり。オイル量は4L缶全量でちょうどいいのだが、手持ちのオイルジョッキの目盛で量った3.5LでLowerと真ん中の間ぐらいに落ち着いた。

  0W-30   1.0L → 使い切って在庫なし

  5W-40   1.5L → 残量まだあり

  10W-50  1.0L → 残量 1.0Lぐらい

新しいオイルのフィーリングを確かめるためにスーパーマーケットまで買い物に出ると、エンジンが軽く回る感触が良かった。

オイルフィルタはこれまで純正品しか使ってこなかったが、初めてオートバックスブランドのものに手を出した。特に理由はない。オートバックスに寄ったついでに買っただけである。純正品のメーカーは 知らないが、AUTOLANDは日東工業製なので、まあ悪くないだろう。14APR2012

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4月になったので、SUBARUカード特典でオイルを貰いに行こう(純正油の費用からCastrolに換算してもらう)。

AUTOLANDのオイルフィルタにオイルを満たしていると、ろ紙に浸透して満杯になるまでかなり時間を要した。純正品はさっと浸透するのに、何が異なるのか。どちらが良いのかは分からない。

こういう経験をすると、オイル交換時にドライのフィルタをセットしてエンジン始動したら、なかなかオイルがエンジン内に行き渡らないだろうなと想像できてしまう。

潤滑不良状態でエンジンを回すのは避けたいので、フィルタは必ずオイルで満たしてやり、オイル注入後の始動の前にはソケットレンチでクランクを回してやるのだ。

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