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SUBARU STELLA 2016年

オカンの原動機付き草履 2015年へ

【車両チェック】

購入から約10箇月ほど経過し、走行距離は6771kmになっていた。

新品タイヤのイメージがないため、何とも言えないが、フロントタイヤはよく減っているように見えた(→右前)。

燃費は11月に聞き取りをしたときよりも悪くなり、18.2km/Lであった。

トー角がゼロであったので、タイロッドを右は1/12回転、左は1/6回転させ、僅かにトーインを目指した。ハンドルがまっすぐになっているか、次の機会に確認してみよう。03JAN2016


2016-1-3
右タイヤの状態をよく見ると、外側の溝が浅くなっていることが分かる。
つまり、老母の走行状況では、ネガティブキャンバが足りていないのだ。
トレッド面を均一に減らすため、L150Sで実行したのと同じように、ネジ穴の余裕を使ってネガティブ最大にセットしてやろう。
ただ、それをやると、トー角が変化するので、またタイロッドを回す必要が出てくる。
それでも、車両のグリップ限界はフロントタイヤに依存するので、フロントが逃げて(滑って)カーブを曲がり切れずに進路逸脱するという事態を避けるため、フロントの限界は高めておきたいのだ。
リアが滑ったときにESC(VSC)で抑え込むのも、フロント外輪のグリップが大事なのだ。
LA150S/Fのフロントホイールアラインメントの数値を近所のSUBARUの店で確認した。

トーイン:0
キャンバ:−0度10分
キャスタ:5度15分
キングピン角度:10度20分

キャンバが僅かながらネガティブに振られているとは想像していなかった。また、キャスタがとても大きく設定され、転舵時に外輪のネガティブキャンバが増えるよう設計されていることも分かった。

このアラインメント設定(基準値を大きく外れていないのが前提)で走行し、フロントタイヤのアウト側の減りが多いという現象は、何に由来するのか。老母はいったいどんな走らせ方をしているのか?

単に据切りの機会が多いだけなのかもしれない。もしもそうであるのなら、ネガティブキャンバをわざわざ増やす必要はないかな。。。16JAN2016

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【SUBARU販売店で異状の修復】

<CVTのノイズ対策>

オカンの原動機付き草履(LA150F)のCVTは、エンジン回転数が2000rpmを少し超える頃からキーンというノイズを出す。平地では問題ないのだが、僅かな上り勾配で不快感が募る。

なんとか静かにできないものか。

いろいろと考えを巡らせる中で、CVTフルード(オイル)の銘柄(粘度)を替(変)えてみることを思いついた。

新車充填品は「アミックスCVTフルード DFE」であるが、取扱説明書には「アミックスCVTフルード DC」を使ってもいいと書かれている。 

DFEは省燃費性に優れると謳われるもので、粘度が低い(40℃で22.4mm2/s)

DCは燃費競争が激しくなる前の標準オイルであろう(粘度は40℃で30.8mm2/s)。


DFE: LA100S後期(ファイナル比 4.523)からの純正オイル
DC : LA100S前期(ファイナル比 5.444)までの純正オイル

販売店の在庫は「アミックスCVTフルード DC」だけである。それなら、ちょうどいいじゃないか。。高い粘度のオイルに交換してみると、騒音が心なし円やかになったという(整備フロント談)。

まだ1万kmも走っていないはず(9000qぐらいかな?)なので、まだまだ使えるオイル(指定交換時期は5万kmである)を廃棄することになり、もったいないと思う。だが、初期の当たり付けで出た摩耗粉を取り除くという観点から、初回は早めに交換しておくのも良いだろう

<ステアリングホイールセンター異状>

ハンドルの傾きに関して、1月3日の調節の後に試運転をしていなかったので、問題がないか販売店で確認してもらった。その結果、まだ少しずれていたので、サイドスリップテスターに掛けて改めて調節したというのだ。何をどう調節したのか不明であるが、きちんとハンドルがセンターで直進するように修復したという。2015年9月5日の対応はいったい何だったのか??? 現状は私が微妙に修復を重ねてほとんど問題がないレベルになったはずなのに、まだ手を入れる余地があったのか。。。 どうやら販売店には「大雑把な店員」と「完璧を目指す店員」がいるようだ。両者のレベルの違いに驚いてしまった。

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ゴールデンウィークに帰省したときに状態を確認してみようと思う。16APR2016

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【SUBARU販売店で異状は修復されたのか】

4月にオカンの原動機付き草履(LA150F)を点検に出したとき、ハンドルのセンターがきちんとチェックされたというので、この目で確かめてみた。

その結果、不思議なことに、ハンドルは再び右に大きく傾いていたこれはいったいどういうことだ??????

私が修正したときよりも酷くなっている修復前の状態戻っている)ではないか!!!

どうやらこの販売店の整備士は頭と目に異常があるようだ。私の仔細な説明を聞いても、それを理解できないばかりか、元に戻してしまうとはねぇ・・・

そうなると、トー角に問題はないのか心配になる。本件により、この店の人間も信用できないと結論が下されることになった。

 

<CVT Fluid 交換の効果は?>

LA150FのCVTフルードを新車充填の「アミックスCVTフルード DFE」から粘度の高い「アミックスCVTフルード DC」に変更すると、エンジン回転数を高めても(ゆっくりと5000rpmまで回してみた)耳障りなキーンという音が出なくなった。

CVTフルードを高粘度のものに変更してノイズ対策をする作戦は大成功であった。

LA100S(後期)、LA150Sに乗っている皆さん! CVTフルードを交換すればノイズが気にならなくなるかもしれませんよ! 

DFEは燃費改善のために開発された低粘度オイルなので、DCを使うと燃費が悪化する可能性は高い。しかし、販売店にはDFEが用意されていないことが多いようなので、いずれにしても指定交換時期(5万km)でDCに入れ替えられてしまうことになる。また、純正オイル以外の製品を選ぶという手もあるが、その多くはDCよりも粘度が高いため、ノイズ低減に効果的であっても燃費は悪化するだろう。

 

<ORBITRON 添加の効果は?>

超高級オイル添加剤を再び入れてみた。

ORBITRONの添加量は30〜35mLを予定していたのだが、気がつけば60mLも入っていた。その結果、BL5レガシィに入れる量が15mLになってしまった。

短時間の暖機後に走らせると、走行中はエンジンノイズが気になることはなく、これまで気に掛けなかった低回転低負荷時のCVTのノイズが気になった。ということは、エンジン音が静かになったということなのだろうか。一方で、アイドリング時のメカノイズ(カタカタ音)が耳についたのは意外なことだ。 

 

<平均燃費>

燃費計を見ると、18.5km/Lという良い値になっていた。
そして、私が1時間ほど運転すると、18.6km/Lになった。
累計走行距離は9200km以上になっているのに、平均燃費が0.1km/Lアップするということは、その区間燃費は20km/Lどころではないということかな。

05MAY2016 

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【SUBARU販売店で再発した異状を再度自分で修正する】

前回の帰省時に、不思議なことにハンドルが再び右に大きく傾いていた(私が「あと少しで完璧」というところまで修正したのに、販売店でそれに手を加えて新車時の傾きを取り戻すなんて!)ため、自分で再び修正することにした。

また、トーを測ってみると、ややアウトになっていたので、左タイヤをインに向けることにした。

調節後のテスト走行をしていないので、状態は次の帰省時に確認しよう。

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平均燃費は17.8km/Lであった。
ただし、TRIPメーターは途中でリセットされ、総走行(11446km)の平均ではなかった。

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購入から18箇月経過したので、ブレーキ液と冷却水を交換しようと思っていたが、必要な備品を持って帰るのを忘れたので、次回にしよう。


14AUG2016 

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