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SUBARU STELLA 2015年

【ステラ購入】

オカンの原動機付き草履をムーヴ(L150S)からステラ(LA150F)に変更した。February 2015

革巻きハンドルの感触はなかなか良い。

インパネの白色の部分には違和感があるかと思ったが、アクセントになっていい。



タイヤはBSのエコピアが付いてきた。

グリップ性能が低いから好きになれないのだが、大丈夫だろうか。

老母はあまり無理をしないから問題はないと思うが。

とりあえずHANKOOKFALKENじゃなくてよかった(DUNLOPが採用されているので、もはやFALKENはないか・・・)。

【現車確認】

初回点検(1箇月)は600q余りの走行距離で実施され、エンジン油交換がなされていた。

納車から50日ぐらい経過して、現在の走行距離は1000qを少し超えたところであったので、エンジン油にMilitecを添加しておいた。

ヘッドランプには、白濁防止のためにプレクサスを吹き付けておいた。24APR2015

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老母は毎日ステラに乗り、1日に20qほど走らせているようだ。おそらく1日に3〜4回のチョイ乗りを繰り返し、充分にエンジンが暖まらない間に停止に至るという使い方になっていると思われる。これはメーカーの想定内の使い方であろう。原動機付き草履というものは、それでいい。半年毎に水分が混入したエンジン油を交換してやればいいだろう。点検パックは6箇月毎にオイル交換をする内容だったかな・・(?)

L150Sは2005年7月から2015年2月まで乗っていたが、ヘッドランプ(レンズ)は最後まで透明感が維持されていた。素材が良かったのか、プレクサスが効果的であったのか判らないが、引き続き半年に一度はプレクサスを吹き付けておこう

オカンの原動機付き草履を初めて運転してみた。

2時間足らずのドライブであったが、なんだか乗りにくいクルマだと感じてしまった。

・アイドリング時はとても静かだが、走行中の騒音はとても大きい。主な原因はタイヤだ。同じタイヤを履いたステラに試乗した時、騒々しいと感じたが、こんなにもうるさかったのか。

・発進時にはトルコンスリップで2000rpmを超える。その間はトルク増幅作用によって力強く進む感触があるが、ひとたびロックアップクラッチが作動すると、1500rpmまでガクッと落ちて、急激に力がなくなってしまう。この落差が激し過ぎる。

・低速度走行中は1500rpm以下を維持し、最低回転数は1200rpm程度であった。

・PWRスイッチをONにして少し踏むと3000rpmまで回転が高まり、加速感が良くなるので、上り勾配の道でPWRスイッチは有用と感じられた。CVTのノイズがかなり聞こえるのは難点。

・ブレーキは初期制動が弱く、少し踏み足すと急に制動力が立ち上がり、同乗者の快適性を確保するのが難しい。まだ当たりが付いていないのか?

・低水温ランプが消えてからアイドリングストップ機能がONになるまでの時間がとても長い。バッテリのコンディションは悪くないはずだから、水温による制御が入っていると思われる。もっと低水温のときにアイドリングストップを作動させたらダメなのか。そんなことを思うも、老母はアイドリングストップ機能をOFFにしているわけで・・・

・ステアリングギア比がやたらにスローだ。もっとクイックにしても横転に繋がることはないだろう。タイヤの状況が分からないフィーリングにも困ってしまう。

 

JC08モードは31.0km/L。e燃費を見ると平均で21km/LというのがMOVE(LA150S)の状況だ。

暖機をしない、短距離走行を繰り返す、アイドルストップをOFFにする、という老母の使い方で、平均燃費は17.5km/Lとなっていた。

悪い条件でもなかなか良い燃費を示すものだと感心した。

なお、私がしばらく運転すると、平均燃費は少し良くなった。
直進時にハンドルの位置が少し右に傾いていた。

初め(出荷時)からこんなことになっているのか。それは分からないが、これまで試乗車で気になることはなかった。

老母はそういうことに無頓着なので、事情聴取は不可能だ。

そこで、いつものように簡易な方法でトーを測ってみると、イン1mmであったから、激しくぶつけたということもないのだろう。

今度帰省したときには、右タイヤを少しトーアウトに向けてやろう。

あと、L150Sのようにキャンバをネガティブに振るかどうかに関しては、タイヤの減り方を見ながら考えよう。

タイヤのエア圧が揃っていないのでは? という基本的なことは一番に確認済みで、全輪で2.6barぐらいに揃えられていた。そんなに高圧なのに、乗り心地は悪くなかった(L150S比)。09MAY2015

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【車両チェック】

午後からのパートで我がBL5の車検を予約し、朝から老母に会いに行った。受検前か後に老母を連れて鰻屋に行くのが恒例行事になっているのだ。

オカンの原動機付き草履(STELLA:LA150F)に乗ってみると、5月(↑)よりフィーリングが良かった。

ねっとりと安定した操舵感、落ち着いた乗り心地、滑らかなロードノイズなどが感じられ、職場のMOVE(LA150S)よりも、全般的なフィーリングが良いのではないかと思われた。

これは何とも不思議なことだ。ENASAVE(DUNLOP)を履いたMOVEのほうがECOPIA(BS)を履いたSTELLAより乗り味が良いと確信していたのに、実はそうではなかったのだ。

いったい何があったというのか。

STELLAのタイヤの状態を見てみると、かなりサイドヲールがたわんでいて、空気圧が低くなっているように見えた。ゲージを当ててみると、2.3barぐらいまで低下していた。

そうだったのか。ECOPIAが悪いのではなく、単に空気を入れすぎていたのだ(職場のMOVEのENASAVEはきちんと管理されているのか・・・空気圧低下で乗り心地が良かったのかも)

指定圧は2.4barなので、先(気温が下がる、空気が抜ける)を見越して2.5barまで圧を高めてみると、やはり硬くてざらざらしたフィーリングが現れた。

前オカンの原動機付き草履(L150S)の指定圧は2.0barであった。最近の軽自動車は燃費競争が激しく、現行MOVE(STELLA)は乗り心地をなんとか確保できるMAXの空気圧設定にしていると思われるので、2.4barを超えて入れるのは良くないのだろう。少しぐらい燃費が悪くなっても、2.3barぐらいにしておくのがいい。もちろん、タイヤ銘柄によって乗り心地を確保できる空気圧は違ってくると思う。

現在の平均燃費は、17.3km/Lになっていた。ここしばらく、エアコンを常時ONにしているので、燃料を多量に消費するのは仕方がない。

ヘッドランプカバーにPLEXUSを塗り、フロントスクリーンにRain Xを塗っておいた。また、クルマ用ファブリーズをBL5レガシィから移設しておいた。22AUG2015

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【ステアリングホイールセンター異状】

5月に帰省したとき、オカンの原動機付き草履(LA150F)のハンドルが僅かに右に傾いていることに気づいたので、6箇月点検(8月下旬〜9月上旬)の時に直してもらおうと思っていた。

点検の前(7月)に販売店から調子伺いの電話が(私に)あったとき、きちんと対応してもらえるよう販売員に詳しく話をしておいた

トーはイン1mmなので問題ない。直進時にハンドルが少しだけ右に向いているので、右タイヤを1mm分だけアウトに振って、トーゼロ近辺でハンドルをまっすぐにして欲しい。

しかし、老母に話を聞くと、6箇月点検ではハンドルに関する作業は何ら実施されないまま帰ってきたという。

やはり、田舎のSUBARUの店というのは、そんなレベルなのだ。

BL5レガシィの車検のついでに帰省する日程に合わせて6箇月点検を受ける(同行する)か、自分でちょっと作業しておくべきであった。around the end of August 2015

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【改めてSUBARU販売店を訪問して異状を報告、その対応】

「今、SUBARUの店に居る」といって老母から電話が掛かってきた。

わざわざ何をしに行ったのか??? 暇つぶしにはいいのかもしれないが。

どうやら老母は、ハンドルの傾きを修理してもらうために販売店を訪問したようだ。

店員が電話に出て話を聞くと、老母が申告したハンドルの異状を理解できていないようであった。

案じていたとおり、その店員は、ハンドルが右に曲がっていること(10°ぐらい)を認知できないらしい。

日本の道路は、傾いていて・・・・・・・・・・そんなことは分かっているのだ! 同じ話を何度聞かせるのか!!!

様々な状況で走らせて、道路の傾斜による影響も体験して、その上で私は指摘しているのだ。もう本当に私が関係するSUBARUの店はどこもダメだ(まれに精鋭はいるが、すぐいなくなる)! どうしてそんなに浅知恵なのか。本職じゃないのか? 老母のような一般ユーザーは、こんな低レベルの人たちをプロだと信じて任せているのだ。なんとも嘆かわしい。

「何なら少し左に振ってみましょうか」という話もあったが、センスのない店員に任せると、ろくなことが起きない(トーが滅茶苦茶、または、ハンドルが左に向く)のは想像に難くないので、自分で調節するから、一切さわらないで! と言って終了。05SEP2015

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【ステアリングホイールセンター異状を自分で修正】

ハンドルが僅かに右に傾いている不具合を修正してみよう。

トーをきちんと測ってみると、ゼロであった。

そうなると、片輪だけの調節では良い結果を得ることができない。

したがって、フロントの左右をジャッキで上げて両輪のタイロッドを回し、ともに右に向けることにした。

タイヤを右に向けるという行為は、ハンドルを左向きに矯正するということである。

どれぐらい動かせばいいのか。それはやってみなければ分からない。

そこで、取り敢えず最小の1/12回転を試した。

高速道路を走らせると、ハンドルの傾き具合は修正前の半分になったが、相変わらず右に曲がっている。もう一度、1/12回転させなければならない。

 

センターの異状以外に問題はないのか??? 気まぐれでハンドルを左右それぞれにフルロックまで切ってみると、左右の差は意外に大きかった。エアバッグがあるので、ハンドルを抜いて挿し直すという作業をしないが、昔のクルマなら、スプラインを1本分ずらして組み直してやろうと思うレベルだ。



ハンドルを右にいっぱい切った状態


ハンドルを左にいっぱい切った状態

短時間走行主体の老母の使用実態で平均燃費は18.0km/Lであった。

私の運転でちょっと長めのドライブをすると、写真のような値になった。

カタログ値が31.0km/Lなのだから、適温のエンジンで使用すれば20km/Lを超えるのは容易だろう。

このたび、超高価なオイル添加剤(ORBITRON)を入れてみたが、果たして燃費は良くなるか???

18OCT2015

現在の平均燃費の数値を老母に確認したところ、18.4km/Lになっているという。エアコンコンプレッサをONにする機会がほとんどなくなり、さほど寒くもない(低水温運転時間が短い)ので、10月は単純に燃費が良くなるのだ。ただ、ORBITRONが効果を発揮している可能性もないとはいえない。01NOV2015

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