インタークーラー洗浄

下の黄色のの遮熱板 が黒くなっていることに気付いた。触ると油ぎった埃であった。

この場所からして、 コンプレッサで生成された高圧の空気が繋ぎ目から漏れたのだと思われる。バンドの締め付けが甘かったのかもしれない。

ダクト周辺をきれいにするついでに、インタークーラーの内部の油汚れも排出しておこう。

インプレッサでも同じことを実施したが、レガシィでは以前にインタークーラーを外したときに洗浄した記憶が残っていない。

もしかすると今回が初めてなのかもしれない。

ブレーキクリーナーを内部にたっぷり噴射して簡単に油汚れを洗い流しておいた。

インタークーラーが持ち場を離れている間に、手が届きやすくなったところをチェックしておこう。

クラッチ液は少し色が濃くなっていたので、リザーバの中にある分だけ新品(DOT4)に入れ替えた。

トランスミッションオイルの量は適正(L-Hの中間)で、ほとんど汚れていなかった。

その他、異状なし。

28AUG2013

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作業の3日後、クラッチペダルを踏むと、とても軽く(滑らかに)動くことに驚いた。

抜いたクラッチ液(使うものはブレーキ液)の色はまだ薄く(←左の写真のガラス瓶の中)、そんなに劣化しているとは思えず、また、多少劣化していてもフィーリングを左右するようなものでもないと思っていたのに、不思議なものだ。

これまでに何度もクラッチ液を入れ替えているが、こんなに明瞭にフィーリングの変化を感じたことがなかった。銘柄による違いがあるのだろうか。

 

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