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前回のオイル交換から6ヵ月ほど経ち、次に使うオイル銘柄を検討していたところ、ちょうどいいタイミングでZERO Corporationのオイル（5W-40）を燃費モニター用として入手 することができた。 これは 非ニュートン性で絡み付き作用を持つという（BE-UP類似の）オイルである。ただし、見かけの粘度はかなり低い。 さて、燃費が良くなるだろうか。交換翌日から長距離を走る予定があるので、確かめてみよう。 なお、この製品はカタログでは部分合成油となっていたが、缶には全合成油と書かれている。仕様変更したのだろうか。 |
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交換前のオイルは
Mobil １で、それを4246km使ってから排出した。 使用状況は短距離走行の繰り返し（冷間運転時間の比率が高かった）であったため、未燃焼ガソリンの混合が多く、廃油はガソリン臭がひどかった。 ただ、ドレインから流れるオイルを見ているとあまり汚れておらず、透明度が高かったので、ちょっともったいないという思いも残る。 現に廃油受けからオイル缶に廃油を移した後、廃油受けにはスラッジが残らなかった（いつもは黒い残渣が必ず出る）。 |
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オイル交換後はエンジン音が静かになった。粘弾性が利いているのだろうか。 AAA EX Powerオイルを使って長距離走行した際の燃費は良好であったが、Mobil 1との比較 ができる条件での走行も試してみようと思う。 |
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