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SUBARU Intelligent Drive

SI-Driveのイメージはこのようなものである。

「S」は普通のスロットル特性であり、「S♯」はアクセルペダルを半分しか踏んでいないのにスロットルほぼ全開という電子制御スロットルのお遊びである(早開きの子供騙し)。

ATモデルなら、「S♯」でトランスミッションの制御(シフトスケジュール)も同時に変わるので意義はあるが、MTモデルなら何らメリットはない。

また、「S」と「I」においては、スロットル開度とATの制御の関係は変わらないという。分かりやすく述べると、例えばスロットルバルブ開度20%になる状態(『「S」ではアクセルペダル踏み込み率20%『「I」ではアクセルペダル踏み込み率70%)なら、ATのシフトスケジュール(たとえば2速から3速へのアップポイント)は「S」でも「I」でも同じ(たとえば3500rpm)だということになる。

つまり、「I」は見かけ上アクセルペダルを大きく踏んで走っているつもりなのに、実際はスロットルバルブがあまり開いていないという状態をコンピュータで作り出したスロットル制御の子供騙しに過ぎない。

この絵はイメージであり、実際とは異なる

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