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SI-DRIVE ダイヤル交換

私が買ったレガシィは、SIドライブというギミックが付いた初めてのクルマ、BP/BLのD型である。

新車時からピラーカバーやグローブボックスなど、色々な場所から共振音が出ていたが、エンジンがある回転域を通過した際に出るものであったため、あまり気に していなかった。しかし、冬になって気温が下がると、SIドライブのダイヤルが常にカタカタと鳴るようになった。それは気に障る音であった。ダイヤルに触ってみると、なんだかフラフラしていて頼りない。でも、こんなものなのかと思って放置していた。

その後、インプレッサやフォレスターがモデルチェンジして、ターボモデルにはSIドライブを備えるようになった。それらのSIドライブはダイヤルの形が変わり、その上、しっかりと根を張った感触があった。レガシィのダイヤルもそういう感触ならいいのにと思いながら諦めていた。

今までは冬場のトラブルという感じであったのに、あるときから路面の荒れた場所では年中カタカタと鳴るようになり、耐えられなくなった。そこで、ダメで元々と思って交換を依頼した。

30分ぐらいの作業を終えて、ダイヤルを触ってみると、これは!!!

フォレスターなどと同じ感触ではないか!

レガシィのダイヤルは初めからこんなタッチだったのか? それとも、E型かF型になったときに変わったのか?

まあどうでもいいが、ともかく直って良かった。これで不愉快な騒音となる要素が減った。

それにしても細かいトラブル(部品精度のばらつき)の多いクルマである。30MAY2009

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