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MAGTUNE

テレビや新聞の通信販売広告でよく見るように、磁力によって水道水が美味しくなるという商品が販売されている。磁石は不思議な力があるのかもしれない。NHK-TVでは、磁石の上にグラスに入った酒を置いておくと味がまろやかになるということを言っていた。

クルマ用のアクセサリーとしても吸気管に巻いたり、燃料ホースに巻いたりする製品がたくさん出ている。MAGTUNEの宣伝文句は、ガソリンの粒子を小さくして燃える割合を増やそうというもの。ガソリンエンジンは失火を数%の割合で起こしているそうで、その分を燃やしてやれば数%の熱エネルギーが動力に結びき、パワーアップ、燃費改善が可能になるという。一見するとこんな弱い磁力のMAGTUNEで燃焼効率が良くなるというのは怪しいのだが、価格が2000円と安かったので、ものは試しにと買ってみた。どこにでもある磁石のように見えるのだが、なにか秘密があるのかもしれない。

実走行の感触としては、Legalisマフラーでスカスカになった低速トルクが少し回復したような気がするが、おそらく その特性に体が慣れたせいである。燃費や高回転域での感触は全く変わらない。高負荷ではスパークの要求電圧が高くなるために失火が起きやすいものなので、効果を発揮しやすい状況になると思うのだが、特に変わった と感じないのは効果が出ていない証拠なのだろう。

その後、VIVIO用として1個購入して装着してみたが、なんら変化はなかった。試しに2連装して往復100kmのドライブをしてみたが、体感し得る効果はなかった。

 

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ネオジム磁石

燃費一番のプレゼントにて手に入れた強力磁石

手のひらを挟んでも強力に吸い寄せ合うぐらいの磁力がある。

燃料の改質がかなうか分からないが、タンクに貼り付けた。

30x12x7(mm)の大きさの耐熱タイプで、1個880円という。

マグチューンより強力なものを簡単に安く作れそう。

 

 

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