カーステーション マルシェのホームページを見ていると、レガシィを改良する策がいろいろと存在するのに気付かされる。

購入以来ずっとタイヤがドタバタしたり、ステアリングインフォメーションが希薄なことは気になっており、なんとか改善したかったので、その要望に応えてくれそうなマルシェの部品を試してみようと思ったのである。

このメンバー筋金くんによって、クロスメンバーとロワアームの位置決めがしっかりするという。

SUBARUのディーラーでリフトアップして実施した作業のついでに固く締められたロワアームの取り付け部のボルトとナットを インパクトレンチで緩めてもらった。そして、帰宅後に取りつけ作業を実施した。

取り付け後に試走してみると、いつもの路面の凸凹の感触が大いに異なることを感じた。

落ち着きのない乗り味がどっしりとしたものに変化したのである。10JAN2009

http://www.cs-marche.com/htms/engineering/GRB_men_suzi/GRB_men_suzi_page1.htm

メンバー筋金くんを装着した時はタイヤを浮かした状態であったため、ロワアームブッシュに無理な力が掛かったまま締め付けている可能性があった。

そこで、タイヤを接地させた状態でリフトアップしてもらい（SUBARUの店ではできないので、日産の店で実施）、ロワアームブッシュのピボットのナットを緩め、補強板のボルトも緩めて、改めてトルクレンチで締めなおした。 実のところブッシュに変な力が掛かっていた気配はなかったが、念のために実施したというものである。

タイヤを接地したまま上げられる施設で取り付けをすれば二度手間にはならなかったのだが。14FEB2009