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DRUG 1(Attack Racing)

アタックレーシングの人気商品らしい。

皮膚科でもらう軟膏(パスタ剤)のような製品である。ブレーキローターに塗ると、ノーマルパッドでも良く利き、フェードを防ぎ、減りも少なくなるという。

GC8インプレッサではスポーツパッドのダストによるホイールの汚れや腐食に悩んだため、BL5ではノーマルパッドを生かす方向で進めようと思ったのである。本当にパッド交換を せずに満足できるのなら、DRUG 1の価格(4515円)は安いものである。

まずは前後ローターの裏側に塗ってみた。 塗る際にブレーキパッドを外すと、その処理に驚いた 。両端のカットがとても大きく、新しいパッドのローターに当たる実効面積は摩剤の7割ぐらいしかないのである。少しぐらい鳴いても文句を言わないので、9割ぐらいは当たるようにして欲しいものである。(DRUG1となんら関係ない)

とにかくダストがあまり出ないノーマルブレーキ部品を長く維持させることを目的にDRUG 1を頻繁に塗っているが(おおよそ300km毎に塗布)、さらに気を使ってパッドのローテーションを実施した(2000km走行時)。これにより、均一にパッドやローターが減ってくれることを期待する。異常磨耗はもうこりごりである。

DRUG 1の効果は、塗布直後にググッと利くが、すぐに体感できる効果は消失する。しかし、ダストが少ないのは実感できる。洗車時にとても楽である。

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