普通の自動車評論家が書かない内容が多いので、クルマの趣味において有益ではないものの、面白い読み物としては役に立つのである。

今回は、また面白いことが書かれていたので、ちょっと残しておこう。

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トップページはプレビュー表示になっているので、全容は判らないが、始まりの文に「読解力の低下が激しい」とあるのは、ヒョウンカ自身の老化が進んだことを述べるのかと思った。だが、続く文を見て、そうではないことがすぐに想像できた。

話題を提供しようとする気概はよく感じられるのであるが、いつも誤字ばかりでとても読みにくいのである。私もあまりひとのことを言えないが。

今回の記事（以下に示す）においても、大事なところに誤字があって読みにくいのであるが、それを含めて「読解」しなくてはならないのだ。

誤字を見て、本来の正しい用語を想像し、適切に文を読み取っていくという力は、学校で教えるものではないけれど・・・ 　それを読解力というのなら面白い。

「問題点が画されている」を瞬時に「問題点が隠されている」に読み替える技を持ち合わせていないと、このサイトを楽しむことはできない。

まあ、ヒョウンカが話題にしている読解力というのは別のところにあるのだが、それにしても、想像力を大いに働かせないと読めない苦しさがある点で、本質は変わらないと言えよう。

職場ではここまでひどい文章に出会うことがないので（こんな部下がいたら、仕事が進まない）、頭の体操（修行）になるのだ。