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お年寄りに

LA350(360)S/F/A

スマートアシストV 

 

写真:トヨタ自動車 

 

トヨタでは、Mira e:sのほか、CASTやWAKEのOEMも販売している。

近所のオジサンは1〜2年前にヴィッツからミライース(当時の新車、現時点では一世代前のモデル)に乗り換えた。

いや、ミライース(LA300S)だと思って見てみると、トヨタのマークが付いているじゃないか。そんなOEMがあったのネ! それはLA300Aという型式のピクシスエポックだ。

ガレージが狭いから乗り換えたのだと思うが、よく見ると、車体には擦った跡がたくさんある。

軽自動車でも擦るぐらいに認知機能が衰えてしまったのかもしれない(奥様が存命のときは、オジサンはあまり運転していなかったというが)

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新型ミライース(LA350/360系)には、すべてのタイプ(グレード)でスマートアシストVを装着(選択)することができる。その価格は6万円(税抜)である。

それを付けると、コーナーセンサーが四隅に備わる。我が家のガレージは幅が3.6mぐらいあるが、そこに新型ミライース(のOEMである新型プレオプラス)を出入りさせると、センサーが反応してピーピーと音を奏でるのであった。接触の危機が迫った場合には、どのような音が出るのか知らないが(連続音?)、それなりに注意を促すように鳴るのだろう。

私はだいたいの感覚で車体の角を認識できると思っているが、それでも、コーナーセンサーの利便性は高いと思った。なぜなら、レガシィでは、本当にギリギリのときは、降りて見に行くこともあるのだ。

コーナーセンサーが標準装備されている小さいクルマはなかなか存在しないので、新型ミライースは優れものである。

クルマで遠出をすることがなくなったお年寄りは、スマートアシストVを付けた新型ミライース(プレオプラス、ピクシスエポック)を買うといいだろう。歩行者も感知する自動ブレーキも付いてくるので、他者(車)への加害を避けられる可能性も高くなる。

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雑誌などに投稿してお金をもらっている素人のようなオジサン自動車ライターは、これぐらいのことを書いてくれてもいいと思うのだけれど。。。

ClO2

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