CarMe という自動車情報の世界

混雑していない電車の中では、ニュースでもチェックしておこうと思い、スマートフォンでSmartNewsなるサイトを見ることがある。そこで面白い記事を見つけたので、記録しておく。

タイトルは次のとおりである。プロフェッサーというからには、さぞかし立派なことを書いているのだろうと想像する。

【プロフェッサー武田の試乗記】新生E-PACEは"最もカジュアルなジャガー"だ

とりあえずタイトルはごく普通の感想を述べただけに見える。

では、本文を見ていこう。

新生E-PACEは、ジャガー史上初となる横置きのエンジンレイアウトを採る。ヨーロッパ仕様のベーシック版ではFFの設定もあるそうだが、日本への正規導入モデルはAWDのみが設定。

Umm? 何だって? ジャガー史上初の横置きだと? これは面白いじゃないの!

X-TYPEというのは、いったいどこのクルマだったのかな。まあ、FORDの血は濃いけど、それを言うならE-PACEもLAND ROVERではないか。

ノイズや振動についてもプレミアム感を損なうことはないのだが、こと排気音についてはいわゆる普通の4気筒的なもので、筆者のごとき古株のジャガーファンが慣れ親しんだスポーティな快音とは言い難いのが、少しだけ残念なところ。

古株のジャガーファンだって? 笑わせてくれるね。 

それでも、これまでジャガーの2+2クーペ「XJS」や、今は休眠状態となってしまったジャガーの上級ブランド、デイムラーの名作「ダブルシックス」など、昔ながらのジャガーを愛用してきた筆者にとってもE-PACEが魅力的なモデルと映っていることは、あらためて申し上げておきたいのである。

この人、ジャガーを愛用してきたのか・・・でも、X-TYPEはジャガーだと思っていなかったんだね。それなのに、E-PACEに魅力を感じるの? 不思議だね、まったく。

どういう神経の持ち主なんだろう。こんな記事で小金を稼いで嬉しいのか。プロフェッサーだなんて、恥ずかしすぎるよ。

APRIL 2018

 

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