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N-ONE マイナーチェンジ

N-ONEがマイナーチェンジを受けて65mmも全高を下げたという。これはとても興味深い話ではないか。

どういう内容なのか、気になってしまう。

そこで、楽天のニュースを見たところ、以下のような表題が目に入った。ニュースの出処はCliccarという自動車関連メディアのようなので、しっかり解説がなされていると期待した。

ところが・・・ 

ホンダN-ONEの驚きのマイナーチェンジとは?

clicccar / 2015717 1433

N-ONENシリーズの中でも走りと居住性のバランスがよく、中でもターボモデルは首都高速のような速度域、道路構造でもスイスイとよく走る印象を受けるモデルです。

逆に全高は1550mmに収まらず、立体駐車場に入らないのが実用面で少し中途半端な印象を受ける一因でしたが、これは次期モデルの課題、コンセプト、商品企画をどう考えるか、という点になるのだろうと個人的には考えていました。

しかし! 今回のマイナーチェンジでは、全高をなんと65mmも下げたローダウン仕様、その名も「LOWDOWN(ローダウン)」が追加されたというからビックリ!

どんなカラクリかというと、新デザインのルーフ、ローダウンサスペンションの採用により1545mmとすることで、高さ制限のある機械式立体駐車場などに対応可としています。

まぁ、N-BOXの屋根をスライスしたようなN-BOXスラッシュという派生モデルを生み出したホンダですから、マイナーチェンジでもこうした大胆な追加モデルが設定されるのも納得できるかもしれません。

気になるのはローダウンサスによる乗り心地がどうなっているか、居住性などへの影響ですが、機会があればご報告したいと思います。

そのほかにも、フロントグリルやフロントバンパーに上質で、ワイド感を強調するというメッキモールを全車に追加。

また、サイドビューを引き締めるドアサッシュモール、上質な肌触りのコンビシート(プライムスムース×ジャージ)が追加されています。

なお、プライムスムース×ジャージは「Premium」、「Premium Tourer」、「Premium TourerLOWDOWN」に設定。

価格帯は2WD1185000円〜1487400円で、「LOWDOWN(ローダウン)」は2WDのみで1418000円。4WDモデルは、1445000円〜1634400円です。

(塚田勝弘)

 

新デザインのルーフというのがどういうものなのか

私はそれを知りたいのに、何の解説もないではないか。

車体そのものが55oも薄くなっているのだから、ルーフの部材が変更を受けたのは分かるが、外観や室内の様子が通常モデルとどれぐらい違うのか、比較しながら説明してほしかった(アシストグリップは残されているのか?)

また、燃費が23.8km/L(Premium Tourer)から23.6km/L(Premium Tourer LOWDOWN)に低下しているのも気になるではないか。

普通、最低地上高を下げることにより燃費が良くなるものだ(燃費を良くするために車高を下げたモデルもある)。それなのに、全高まで下げておきながら(風の抵抗が小さくなるはず)、燃費が悪くなるということに大いに疑問が湧く。それが一般的な感覚だと思うのだが、自動車ライターはそういう「一般人が不思議だなと感じるポイント」が気にならないのかな???

 

気になる乗り心地や居住性は機会があれば報告するだと・・・莫迦か!

機会を作って、真っ先に報告するのが自動車ライターの仕事じゃないのか。

このライターは、こんな下らない記事で金をもらっているのか。

感度が低い、小学生でも書ける内容だ。

18JUL2015

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ぼんくらな自動車ライターが報告しないのなら、自分の目で確かめるしかない。

ホンダの販売店で実物を見てきたので、記録を残しておこう

ClO2

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