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WILLANS

Super Sport 4×4

サーキット走行時に限り使用し、街乗りでは邪魔なので外している。

4点式ベルトは、銘柄はどんなものでも取り敢えず問題はない。 装着の目的はスポーツ走行時の安全性確保とノーマルシートのサポート性の悪さをカバーすることであるから。 最初はSCHROTHの4×3という製品を使用していた。 これは腰ベルトのPADがソフトで装着感がよいものであった。しかしフルバケットシートを装着すると、そのソフトで厚いPADがシートサイドのベルトホールを通すのに邪魔になってしまった。 そこで腰ベルトのPADが薄いハーネスへと変更した。 代表的な製品には Sabelt や WILLANS があるが、Sabeltはベルト生地の織り方がノーマルと同様で面白みに欠けたので、特徴的な織り目のあるWILLANSを選んだ。

Willans Super Sportの製品ラインアップには、背面のバックルが「あるもの」と「ないもの」が存在する。4シーターには「あるもの」を選ぶと後席に人が乗る際に外すことができ、2シーターには「ないもの」を選ぶと都合がいい。

また、2シーター専用というモデルもある。ただ、2シーター車でも「2シーター専用」という肩ベルトが短い製品を買う必要はない。背面バックルがない普通の製品を使い、余分なベルトを垂らしておくことでよいのである。そうすれば、後に4シーターに乗り換えたときにも使い回しができる。

ベルト幅は2インチのものと3インチのものがある。ぶつかったときのことを考えると、3インチのほうが負傷は少ないと思われる。肩パッドもつけておくほうが良い。これは一度経験すれば分かる。

 

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