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Premium compact car
JuneがAlfa 147を手放し、最新のプレミアムコンパクトなるクルマを購入した。
長年に亘っていろいろなクルマを経験すると、どうしても上質なクルマに関心が向いてしまうよう
である。これまでは上質なクルマを求める場合、車体サイズが大きくなってしまいがちであったが、現在は小さくても上質であるというダウンサイジングが時流になっている。
大きいクルマを必要としないJuneにとっては、
そのモデルは、1.4L
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Juneが候補に挙げたモデルの商談をした際、助手席に乗る機会を得て、なかなか快適な乗り味が感じられたため、私はJuneの選択に対して基本的に異議を唱えることはなかった。ただ一つ
、コメントを出したのはタイヤサイズである。
「17インチタイヤを履くモデルは乗り心地が硬い」と雑誌等に書かれていたものを単純に述べたわけではない。実際のところ、17インチを履く試乗車の乗り心地は私の感覚ではまったく硬い
とは思わなかったのだ。それはJuneも同様であった。しかし、40%扁平の17インチタイヤ&ホイールは日常走行において縁石等で傷つける可能性が極めて高いと想像できたので、45%扁平の16インチタイヤを薦めたのである。
16インチを薦めてみたものの、そのホイール&タイヤを装着したモデルは店内にも試乗車としても用意されておらず、イメージはカタログの写真に限られた。注文の前にその乗り味を経験
できないというのはもどかしいが、悪くなる可能性はないだろう。
本日Juneの元にやってきた新車を見て初めて16インチの実物を確認することができた。カタログの写真のとおりその太いスポークは力強さを感じさせ、タイヤの厚みが特に気になることもなかった(215/45なので当然だが)。そして、肝心の乗り味はとてもマイルドで上質なものであ
り、17インチよりも上下動が穏やかになっていると感じられた。コンパクトカーでこんなにも素晴らしい味が出せる
とは、やはりプレミアムブランドというのは力の入れ方が違うものだと感心してしまった。
17インチの恰好良さは分からなくもないが、現時点で16インチを選択したのは大正解であった。
では、タイヤ銘柄はどうなっているのか。
商談をした販売店にあった展示車および試乗車には
ところで、Juneの新車の16インチはというと。。。
自動車 ----------- 今後、私が整備に関わる機会は滅多にないと思うが、乗員として観察していきたいと思う。 16APR2011 |