携帯電話
2008年3月に買ったソフトバンクの805SCの調子がおかしくなった。http://mb.softbank.jp/mb/product/3G/805sc/ スライドさせたとき、途中で画面がチラチラするのである。 携帯電話は1台目なのでよく分からないのだが、2年8ヶ月というのは壊れる時期として普通なのだろうか。 原因が掴めないため、充電をしたり画面の設定を変更してみたりしたが、改善はみられなかった。 そうこうしているうちに、電話を掛ける際にこちらの呼び出し音が聞こえなくなった。そして、電話が繋がっている様子なのに相手方の声が一切聞こえなくなっていた。 家内に聞くと、受話器を取ったら雑踏の音や電車の音が聞こえたという。つまり、マイクは生きているのだ。 画面の表示は正常で、ボタン操作もできるのに、変な感じである。 症状からみて、どうやら本体と可動部を繋ぐ電気ケーブルの一部が切れているような気がする。スライドの繰り返しによって導線が金属疲労を起こしたのだろう。
インターネットで検索してみると同じような事例がゾロゾロと出てきた。メジャーなトラブルだったのだ! 1年も経たずに画面が表示されなくなったケースもあるようで、805SCは線が切れやすい欠陥品であることが分かった。スライド 式の電話機で可動部分に負荷が掛かることを想定していないとは考えにくいのだが。 私の場合、2年8ヶ月も順調に使えていたのは使用頻度が極めて低かったからであろう。おそらく平均すると1日に3回ぐらいスライドするだけであったと思う。ということは、3000回の開閉でお陀仏ということ になる。 まったく朝鮮の製品はひどいものだ。日本人なら10万回ぐらいの開閉に耐えるよう作るだろう。 ソフトバンクの新スーパーボーナスという制度によって実質的に支払い金はなかったものの、23,520円もする高価な機器なのだ。朝鮮ではユーザーの立場になって商品開発をしていないのかもしれない。
電話を受けることができないのは困った事態なので、なんとかしなければならない。 保証は切れているため修理代が必要になる。先のトラブル経験者の話によると2万円ほど要るらしい。 2万円もあれば新たな電話機を購入できるのではないだろうか。
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