トランスミッション油交換

 

BPのギアオイルを2万kmほど使ったが、シフトフィーリングが悪く、シンクロを傷めそうな気がしたので、WAKO'Sのオイルを改めて使うことにした。

 

トランスミッションの底面にドレインプラグがある。それを21mmのレンチで外すとオイルが抜ける。エンジン油と同じで簡単である。

CUSCOのロワアームバー(青い部品)を装着しているため、レンチが入らない。仕方なくモンキーレンチを使った。

ドレインプラグの磁石には、ギアの削れた粉がついていた。

ミッションオイルがこんなに汚れているのは初めて見た。いつもの状態ではない。よく見ると金属のカケラがあった。ギア鳴りを起こしたときに欠けたのだろう。どうやらこのギアオイルはGC8には合わなかったようである。

ギアオイルの注入は、エンジンルームにあるレベルゲージの穴から行う。これも簡単である。じょうごとホースを使ってやれば自重で入ってくれる。約3.5L入れるが、冷間時のレベルはLowerで良い。暖まると膨張して適正なレベルになるから。

WAKO'S RG 5120に入れ替えると、やはりフィーリングが良い。シンクロの効きが良くなって青信号の先頭に立つのが怖くなくなったBPオイル使用中は、クラッチを踏んですぐにギアを1stに入れるとギア鳴りを起こしたので、先頭になるのが嫌だった)

 

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