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ETC 車載器 変更
高速道路での料金支払いは、最もお得な5万円のハイウェイカードを利用してきたが、ハイカが使用停止になってしまうという施策に対して打つ手はETC導入以外になかった。 しかし、国家事業のようなETCにおいて、ユーザーに車載器導入のために高い出費を求めるのはいかがなものかと思っていると、車載器リース制度なるものがあって負担が非常に軽くなるということを知った。 そこで、2005年にETC車載器を装着するに至った。 |
1台目に使用したETC車載器は Panasonic のアンテナ一体型であった。 これはオニキスからリースを受けたもので、リース料はなんと10円也。 自社カード(オニキスカード)の普及のため、車載器リース制度をうまく利用したのだろう。 ただ、セットアップ料の2100円は支払わねばならなかった。 下の写真の車載器をインプレッサに載せていたときは説明書に従ってヒューズボックスから電源を取っていたが、レガシィに取り付ける際に はシガーライタから電気を供給するよう手を加えた(ソケットを買って結線)。
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ETCを使い始めると、もはや現金やカードで高速料金を支払うというスタイルには戻れない。ハイカのような割引制度がなくてもETCにはいろいろな割引 制度があるし、何より停止の必要がないという便利さに敵うものはない。 それは、上のアンテナ一体型を2年使ってみて感じたことである。 そして このたび、ETC車載器を2台目へと変更することにしたのだが、その理由は「アンテナ分離型車載器のリース料が無料になったから」である。実のところ、 私は挿入したETCカードが見えないアンテナ分離型が欲しかったのである。今回のキャンペーンではセットアップ料までもが無料というのは嬉しい。 過去にも何度か期間限定で阪神高速の車載器リース制度があったが、アンテナ一体型はリース料0円なのに、アンテナ分離型は追加料金が必要だった ため、行動を慎んでいたのである。 今回無料になった アンテナ分離型車載器のメーカーは、以前(有料時)と同じ三菱重工であった。
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最近はリース料が無料になるというキャンペーンを多くの業者が実施している。どの業者でも自社のクレジットカードの契約が主目的で、その誘い水としてETC車載器の無料提供を打ち出しているように見える。 リース制度に加えて、ETCの普及によって車載器が安くなったから、簡単にそういうキャンペーンができるのだろう。 ところが、色々なメーカーが車載器を作るようになって、性能(機能)に差が出てきたような気がする。 会社の同僚はYahoo!でETC車載器を無料で導入した。しかし、その車載器は聞いたこともないメーカーの製品で、機器の発する音はすべてブザーなのだという。 1台目のETC車載器は音声でいろいろな案内(ETCカードの装着や料金案内)をしてくれたので便利に使っていたのだが、それが普通だと思ってはいけないことを知った。 2台目の車載器ももちろん音声案内をしてくれる。それは三菱重工のホームページで事前にチェックしていた。土日に阪神高速を利用したときに割引料金の案内をしてくれるのは嬉しいではないか! BL5レガシィに装着した状態はこちら。 11AUG2007 |