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誰だろう? こんな悪戯をしたのは・・・
柿、再び現る。
2010年の12月は忙しさにかまけて洗車をすることさえなく、ボンネットを開けることはなかった。 そして迎えた正月休み、いつものように冬季は雪がなくても予防措置として融雪剤が撒かれている高速道路を通って帰省した。
寒い中で洗車をするのは億劫なので、車体底面とホイールハウスにはホースで水を勢いよく掛けて融雪剤の影響を排除しておこうと試みた。また、ボディ表面も埃で覆われていたため、少しでもきれいになればいいと思って水を掛けておいた。 寒いのでボディ表面の水をタオルで拭き取るようなことは当然せず、水滴を流すためにボンネットを開けてみた。 すると、そこにはオレンジ色の物体が!!! 今度はストラットタワーの上である(写真を撮り忘れたので、オレンジ色の●印で示した)。 こんなところまでどうやって運んだのだろう。狭い中、ご苦労さんである。 |
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しかし不思議なものである。2年連続でこんなことがあるなんて。 果たしてこの柿はどこで仕込まれたのだろう? 自宅も帰省先もかつてニュータウンと呼ばれた地域であり、野生の小動物が住んでいると は思えず、また、小動物がいたとしても柿の実を運搬するような範囲に柿の木は存在しないのだ。 04JAN2011 |
柿、またもや現る。
2010年と2011年の正月休みに柿が現れたことから、2012年と2013年にも、また同じように柿がどこかに隠されるのではないかとちょっと期待していた。 しかし、その期待は裏切られ、残念ながら柿が姿を現すことはなかった。 ところがこのたび、車検場に行く直前にボンネットを開けてみたところ、そこには木の枝らしき異物があった(写真なし)。 私は車検だからといって特別にボンネットを開けたわけではなく、日頃から洗車後には水切りのため必ず開けるし、バッテリ点検・洗浄、オイル交換、ポジション球の交換、エアフィルタ交換、LLC点検、ブレーキ液交換、クラッチ液交換 、エンジンカバー脱着など、本当にたびたびボンネットを開けているのだ。 それなのに、今日、その異物を初めて認めたのだ。 異物は、数年前に目にしたのと同じ種類の木の枝であることは認識できたが、その先には何やら干からびてしまって元の姿が分からない物体が付いていた。 これは、やはり柿の実なのだろうか。あまりにもカラカラになっていて原型を留めていなかったが、たぶんそうだ。 それが貯蔵されていた場所は、 2010年1月と同じ左ストラットタワーの下であった。 いったいいつからこの異物は存在したのだろう。 この夏、外気温は高く、しかもエンジンルームの中なので温度はかなり高まるだろう。そんな条件なので乾燥するのにあまり時間は掛からないとは思うが、それほど最近の出来事でもなさそうだ。春先ぐらいなのか・・・ 私は、帰省先で柿が仕込まれるものと想像していたが、実態はそうではなく、時期からして我が家のガレージで仕込みが行われていると考える方が妥当だ。実際、帰省先よりも我が家の周辺の方が まだ野生動物が棲んでいるような気がする。 05AUG2013 |
柿、久しぶりに現る。
昨日のドライブは、雨の中を走る時間が多かった。 帰宅後、ボンネットの中に溜まった水(空気導入口から入ってしまう)を排出するため、開けてみたところ、特に異変はないように感じた(きちんと見たわけではない)。 - - - そして、今朝、車両の汚れ具合を確認したついでにボンネットを開けてみると、異変が・・・ これは!!! ↓ ちょっと拡大 |
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近くに寄ってみよう。
黄色の果実だね。
↓ |
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もっと近づいてみると・・・これは未熟な柿か。。 それにしても変なところに置くものだ。 ターボの上とは。。 置きやすい場所だと思うが、これは危ないよ!! |
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齧ったような跡があるので、まだ食べるには早いと思ったのだろうか。 でも、ターボの上に置いても熟成はされないよ。 柿にはまったく熱を帯びた形跡がないので、今朝の仕業なのだと思われる。早く見つけられてよかった。 23SEP2016 |
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