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Gear ratio / Transmission

SUZUKIの縦置きと横置きのトランスミッションのギア比を比べてみよう。2020年

鈴木 5段MT/AMT 比較

 

Jimny MT

 

Alto Works MT

 

Alto Works AMT

ギア比

ステップ比(%)

速度@7000rpm

 

ギア比

ステップ比(%)

速度@7000rpm

 

ギア比

ステップ比(%)

速度@7000rpm

1

5.809

 

31.0

 

3.545

 

44.5

 

3.818

 

41.4

 

 

59.1

 

 

 

59.4

 

 

 

59.6

 

2

3.433

 

52.5

 

2.105

 

75.0

 

2.277

 

69.3

 

 

63.2

 

 

 

72.3

 

 

 

70.6

 

3

2.171

 

83.0

 

1.521

 

103.8

 

1.608

 

98.2

 

 

62.4

 

 

75.5

 

 

72.2

4

1.354

 

133.0

 

1.148

 

137.5

 

1.161

 

136.0

 

 

73.9

 

 

 

78.1

 

 

 

67.4

 

5

1.000

 

180.1

 

0.897

 

176.0

 

0.783

 

201.6

 

悪路向けに副変速機を持っているので、舗装路用のギア比は高くても良いと思う。しかし、車体が重いため、1stは低く設定される。1-2-3-4が離れていることから、高速走行を少し大事にしたいという考え方が見える。

5速 100km/hは3890rpmだ。

 

2-3-4-5はかなり接近している。

スポーツ走行時にパワーバンドを外さないことを重視していると思われる。

5速 100km/h時に3977rpmも回るので、高速道路はあまり得意ではないだろう。

6段目のギアが欲しくなる。

 

1stギアは5段MTより低い。半クラッチを自由に使えない(決まったプログラムで作動する)ので、急坂でもエンストせずに発進できる(強い駆動力を出せる)ようになっているのだと思う。

一度動き出したら、あとは何とかなるのだろう。ギア比は離れている。

5速 100km/hは3470rpmだ。

 

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