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プレムアムガソリンの情勢

優良誤認を導くための誇大広告は、巷に溢れている。 

本日の朝日新聞の朝刊で取り上げられていたコスモ石油の虚偽情報発覚のニュースは、毎日新聞ではすでに報じられている案件であった。

下の内容は2020年6月のものである。

汚れ除去ではなく、付着防止というのだが、どのように違うのか分からない。

以前の情報(誇大広告)を見てみたいところだが、現在でもレギュラーよりは清浄性が高いというので、ハイオクを入れる意味はまだあると思っていいのかもしれない。 

私は1994年から2018年までハイオクを使ってきたが、元売り各社の比較をしたことはない。

清浄剤の効果には少しだけ期待を持っていたが、市販の燃料添加剤やPEAを使うこともあったので、燃料そのものにあまり多くを求めていなかったということが判る。

下の情報は、合併を繰り返してきた元売り会社の情勢を示している。

かなり昔に働いていたSSでは、看板が変わっても(ゼネラル→三菱商事)タンクローリーにガソリンを積む場所は変わらなかったという話なので、「レギュラーは融通しているのにハイオクだけは看板どおりの商品を売る」というシステムを理解できなかった。

まあしかし、最近までは何とかして看板どおりの商品を出していたのだろう。

現在、ハイオクを入れる機会はとても少なくなったので、もはや自分に関係のない話になった。とりあえず今はエンジンのフィーリングとオクタン価(ハイオクの混合比率)との関係をチェックしようと思っているところである。

30JUN2020

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