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安物のLED電灯

最近の自動車の灯火類にはLEDが多く使われるようになった。

純正の電灯は、少なくとも3年は何の問題もなく使うことができて、簡単に交換できない部品なら、10年ぐらいは使えるようになっているはずだ。

白熱灯、ハロゲン灯、HID、LEDなどいろいろあるが、純正部品の耐久性は高いと思われる。

ところが、アフターセールス用の商品では、純正品と比べて寿命が極端に短いものがある。簡単に交換できるからよいのだけれど、あまりにも品質が悪くて嫌になる。

寿命を無視して、無理に性能を高めて(明るくして)いるのかもしれない。

私が5月に買ったLEDルームランプは、かなり明るく、150円にしては良い買い物をしたと喜んでいたのに、8月には極端に暗くなってしまった。

 

9月現在、ドアロックの作動をした後、少しの間は明るい。

 

しかし、数秒経過すると、極端に暗くなる。
ランプを直接撮影した画像では明るさの差は小さく見えるが、それは露出の設定(自動)が大きく異なるから(背景の明るさが違う)。
座席を撮影した画像は、実際の状態に近い。

 

もし純正品がこんな状態なら、苦情が殺到するだろう。

こんな短期間でダメになる部品をよく平気で売るものだと思う。24SEP2020

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