TVショッピングでよく見かけるＧゼロクッションの類似品が数多く販売されている。

そこで、私も買ってみることにした。

私が選んだものは、GROUPONで販売されている商品である。

カバーがついていて、価格は1,750円。失敗しても許せる範囲だ。

裏面には滑り止めのような突起物がついている。

手で触っても粘着しないが、床に置くと滑らない。

中身はゴム製で、六角形の柱で体重を支えるという構造はＧゼロクッションと同じようなものだ。

柱は柔らかく、薄いので、ちょっと物足りない。

もうちょっと硬いゴムを使っているか、柱にもうちょっと厚みがあればいいのだが。

老母もこの類の商品が気になっているようで、私は今回、GROUPONで2個セット（3,200円）を買うかどうか迷った。

また、他のサイトでは、携帯用扇風機とクッション2個のセットで2,980円というものも見かけた。

おそらく両方とも同じ物なのであろう。

しばらく使ってみたが、潰れ代が大きくて少し不満が残った。

本物のＧゼロクッションは重いが、ニセモノはやや軽い。そこがポイントだ。

ゴムの分量が異なるということは、柱の厚み（体重をかけた時の潰れ代）が異なるのだ。

まあ、買い物としては失敗であったが、体重の軽い老母に使ってもらうのもいいだろう。07SEP2020

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9月19日、帰省時に持ち帰った。次回、老母は「持って帰るな」というだろうか。