やまや ワイン 飲み比べ

今年も桜の季節がやってきた。

この時期の庶民の楽しみといえば、やはり花見であろう。

昨年よりも10日以上も早く花が満開になったので、いつものメンバーが集まった。

今年も私が酒類の担当となったので、やまやで好みのワインを買うことにした。

・シャンドン ブリュット:シャパーニュのモエ「IMPERIAL」は家で飲んだことがあるが、同社のオーストラリア産のスパークリングワイン 「CHANDON」はまだ飲んだことがなかった。BRUTという割には辛口ではなく、癖がなくて飲みやすいスパークリングであった。1980円というのはちょっと高いような気がするが、いつでも同じ味が手に入るというのは悪くない。シャンパーニュとの飲み比べをしてみたいものだ。

プイィ フュメ(ジャン ブルトン):栓はコルクではなく、合成樹脂であった。味は意外なほど辛口で、あまり特徴を述べることはできないが、1480円ならまあいいのではないかと思った。 プイィ フュメというものを私はまだよく分かっていない。

・バルバレスコ(BATASIOLO):栓はコルクであった。まずはコルクに鼻を近づけてみると、とても甘い良い香りがしていた。味はなかなかスパイシーであったが、渋くはなかった。私が1杯目を味わっている間に女性陣がどんどん飲み進めていたようで、「お代わり !」の声(女性)に応えるべく瓶を取ると、もはや中身はなくなっていた。ビールを満足するまで飲んでからワインに移行し、3本目になっているというのによく飲むものだ。それだけ美味しかったのだろう。この人気ぶりで2480円ならまあいいか。 開栓から空になるまでの時間が最も短かったのがこれである。

やまやには特に説明書があったわけではないので、ラベルを見て選んだのだが、ハズレはなかった。

 

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