税金泥棒たち

平日の昼の光景である。警官が3人、バス停で何かしている。。。

 

どうやらバスには興味がなさそうである。いったい何をしているのか?   あらッ、バスの向こうの角にはもう1人警官が立っているじゃないか。

 

皆で横断歩道に目を向けている。はは〜ん、これは「歩行者妨害」だな。ここは@とAの両方を監視できる絶好のポイントなのだ。

 

現場を観ていないが、笛が鳴ったので注目してみると、違反車Bが確保されていた。この後、反則切符を切るために2人の警官は、切符切り担当官の待つCへ違反車を誘導した。1人は居残って監視中。

 

レイアウトは以下のとおり。違反取り締まりの対象は@を上から下に通過する車両、Aを右から左へ通過する車両であり、それらは必ず3人の警官が待ち伏せるBを通ることになる。そしてCにも暇な警官が1人待っている。

GOOGLE

消費税を上げなければ社会が成り立たないという話があたかも正当であるように報道され、声を上げない国民はただただ従うことになるのだけれど、税金の無駄遣いを徹底的に洗い出した上で、本当に必要な額を算出し、税率を決めてもらいたいと思う。

-----------------

火曜日の午後、出先で腹立たしい光景を見かけたので報告したい。

これは、昼間から4人もの地方公務員が暇を持て余している状況を示すものである。

駅前の横断歩道を遠目に見て、歩行者の通行を邪魔した車両を取り締まっているのである。こういう場面をよく見かけるが、いったい市民にとってどんなメリットがあるのだろう。

4人も警官が居れば、ここで監視対象になっている2箇所の横断歩道の両端に立って通行車両を止め、歩行者を安全に渡らせることができるのだ (2人でも足りる)。それなのに、歩行者の通行が妨害され、車両に轢かれることを期待して待っているのである。

いったい警察の役割とは何なのだろう。

市民に危険が及ぶのを予防するという観点はまったく持ち合わせておらず、何か事変が発生するのを待ち、その結果として発現する犯罪者を挙げることが最も重要なことなのである。

 

余談だが、長崎県西海市でストーカーによる殺人事件(2011年12月)があったが、警察の犯罪に対する取り組み方は今もまったく変わっていないのである。

 

このように、犯罪者を作り上げてから 捕まえるという警官のやり方は過去にもいろいろと観てきた。

 

覆面パトカーによる煽り:

車両で警らするのは良いのだが、わざわざ犯罪者を作り上げる必要はあるのか。

  • 昼間、高速道路の追越車線において、前走車の間近に詰め寄って(車間距離不保持の違反である)、レーンの右端の線を逸脱して執拗に追い立てる。 残念ながら前走車は速度を上げず、税収は得られなかった。

  • 深夜、国道1号線(東海道)のバイパスにおいて、前走車を執拗に追い立て、たまらず速度を高めた車両を見事確保!

 

待ち伏せ:

「ネズミ捕り」、一時停止違反、シートベルト違反は誰でも知っているだろう。

コソコソ隠れていないで街角に正々堂々と警官が立っていたら、運転手は交通規則を守って運転すると思うのだが、どうも日本の警官は陰湿で、隠れて待ち伏せするのが好きなようである。

  • 一方通行路の(正式な)入口で待ち伏せし、反対側から誤って進入した車両を挙げる。そこは狭いから一方通行じゃないのか? 反対から進入したら危ないじゃないか!!! どうして違反を待っているのだ!??

 

本当に危険のありそうなところで取り締まりをしているのを見たことがない。取り締まりの目的は、単に違反者を作り上げて国民から余分な税収(反則金)を得ることだけなのである。

莫大な予算が付けられ、そのとおり集められる 反則金に加えて、これらの地方公務員の給金も国民が支払っているのだ。こんな税金泥棒は即刻減らし、余計な負担を減らすべきである。

 

戻る

 

税金泥棒について、上のとおり報告をしたが、今般、同じ場所に再び行ってみたところ、相変わらず泥棒は活躍していた。

今回は2人であり、人数は減った。それでも、彼らは暇そうに違反車両が現れるのを待っているだけであり、一般の通行人の手助けをしようという気持ちはさらさら無いように見えた。

ああ、嘆かわしい。

戻る

税金泥棒の活躍を上のとおり追加報告したが、本日、また訪れてみると、同じところで変わらぬ悪行を働いていた。

泥棒は今回も2人であったが、危険にさらされそうな通行人を手助けしようとする気持ちは一切なく、彼らは暇そうに違反を現認できるまで待っているだけであった。

立つ場所が違うだろう!(横断歩道の下流に居るなんて・・・)

こんな泥棒たちを養うために、我々の税金が使われているなんて・・・

 

戻る



inserted by FC2 system