Blendyのボトルコーヒーが安かったので、箱で買ってみた。
ソルティという名が付いていることから、塩分が入っていると思われるが、塩味のコーヒーなんて想像し難い。
それでも、味の素が作る製品なのだから、そんなに変なものでもないのだろう。900mLで59円なら、失敗してもいい。
原材料の表示の中には、確かに塩が含まれている。
スイカに塩を掛けると甘さが増すというのをコーヒーにも応用し、少ない甘味料で甘みを強く感じるようにしてあるのだろう。 発想は面白いが、美味しいのかな。
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まずはそのまま飲んでみると、コーヒー感は薄いが、特に変な味はしなかった。
次に、おすすめのとおり牛乳を混ぜると、甘いミルクコーヒーになった。
食塩の含有量はどれぐらいなのだろう。日常的に食事だけで塩分を過剰摂取していると思うので、あまり余計な塩分を摂りたくはないのだ。
食塩としての量は記載されていないが、ナトリウムとしての量は示されていた。40〜56mg/100mLということは、ボトル1本の中に1g前後の食塩が含まれることになる。
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Blendyのボトルコーヒーを買うときは、無糖か微糖のタイプを選んでいる。ソルティ微糖が同価格で並んでいた場合、手に取るだろうか。
否、まず取らないだろう。塩が入っているという以前に、コーヒー飲料であるという点で不合格だ。
目の付け所は面白いのだが、わざわざ買おうという気にならないため、このような在庫処分になってしまったのだろう。
