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「うずら」といえば
何をイメージする?
数年前のことだが、職場の先輩が行きたいと言っていた焼鳥屋に同伴した。2人とも初めて行く店であった。
そこには「うずら」なる焼鳥メニューがあった。 私は、子供の頃に食べたうずらやすずめを串に刺して焼いたものを思い出し、それらを好んだ亡父を懐かしくい思い浮かべながら、焼き上がりを待ったのだ。 しかし、目の前に現れたのは、うずらの卵(ゆでたまご)を3玉ほど串に刺したものであった。 まったく予期せぬ状況に私は「なんだこれは!」と驚きを隠せなかったが、先輩は特に驚く様子を見せなかった。 「うずら」といえば、鳥の肉を指すのではないのか。 鮭定食を注文して、皿の上には鮭の切身がなく、卵しか載っていなかったら変だと思わないか??? ---------------------------- Yahoo!の質問コーナーにも私と同じように疑問を呈する人がいた。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13119485073 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13104066793 しかし、回答者の中にはうずらの肉を食べたことがないという人もいた。 うずらの肉を食べるというのは一般的なことではないのか? 地域性があるものなのか。 http://gigazine.net/news/20120104-sparrow-quail/ 亡父との記憶を呼び覚ませると期待していたのに、それをブチ壊して平気な顔をしている焼鳥屋に良い思いを抱くことはない。 今後、伏見稲荷を訪れる機会があれば、食べてみよう。 |