素人がクルマの写真を撮ってweblogなどに投稿しているのを見ると、口元が緩んでしまう。
一介の自動車愛好家が思い出の時間を切り取り、残しておきたいという気持ちはよく分かる。
しかし、商業メディアの写真となると、ちょっと見方が変わってしまう。
その写真を売ってお金にしている。つまり、プロフェッショナルということだ。
プロならば、色々と配慮が必要であろう。
商業メディアに関わるプロの人間が下のような写真を撮って、名のある媒体に掲載するというのは、私にはまったく理解できない。
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交通量は多くないとはいえ、ここは天下の公道である。
しかも、縁石を見ると、ここは駐車禁止の指定がなされているのだ。
後方には駐車車両があって、左車線に車両が入ってくることは少ないのかもしれないが、左車線というものは本来の走行車線なのである。