どこでも居間

（１）
電車に乗ってみると、床に缶入りの茶を置き、床に座って寛ぎながらおにぎりを頬張る人（若者）が！！！　　いつから電車の床は居間になったのか。

（２）
7～8割程度の乗車率の中、立ったままで缶チューハイを飲むオジサン、ビールのような缶入り飲料を飲むオジサン（ホンモノのビールを飲む人はいない）・・・

いろいろな人が居るものだ。

（３）
クリスマスイヴ。
早く帰ってディナー＆クリスマスケーキを楽しめばいいのに、なぜか通勤電車の中で缶ビール。。。
今日はキリン一番搾りを飲むオジサンを初めて見た。さすがにクリスマスイヴだけは奮発したか！

混雑した公共交通機関の中でひとりビール片手に寛ぐ時間は、幸せなものなのだろうか。

（４）
クリスマスの夜、今度は駅のベンチで電車を待ちながら金麦を飲むオジサンが・・・
おかきかナッツの袋を漁りつつ、偽ビールを飲むとは。。
家でゆっくり御馳走をつまみながらビールを飲めばいいじゃないか。

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一昔前の話

職場のちょっとした慰安会が山奥の温泉で開催された。終業時刻よりもかなり早めに出発し、缶ビールを買って路線バスに乗った。
午後４時だったら乗客はあまり居ないだろうからみんなで宴会の予習でもしておこう。
そんなことを思っていたのに、山奥の住宅地に帰ると思しきオバチャマたちがどんどん乗ってきて、立っている人が身動きできないぐらいに混雑してしまった。
こんな状況では、たとえ席に座っていてもビールを飲めるものではない。
仲間は皆、せっかく買ったビールを出すことができない辛い時間を耐え抜き、温泉の宴会場では大いに酒食を楽しんだ。