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箪笥の下着エリアに、なんだか「薄っぺらい変わったヤツ」があるのは知っていたし、春には着た記憶もある。 家内は昨日、「AIRismの着心地はどうか？」と聞いてきた。しかし、私はあまり意識していなかったので、何とも答えようがなかった。 そこで、本日、改めて着てみて、感想を述べてみようと思った次第。 ---------------------------- TV-CMでは、「汗をかいてもさらっとしている」という宣伝が流れていたような覚えがある。 そんなに着心地は良かったかな？？ 記憶が定かではない。 ---------------------------- 通勤電車は節電のためか、あまりクーラーが効いていないので、AIRismの効果を確かめるのにはちょうどいい。 通常どおり職場に向かうと、最初の電車ですでに汗がシャツと皮膚の間に膜をなし、ペタペタとシャツの生地が胸と背中に貼り付く感触が異様に不快であった。 綿のシャツなら、こんなことにはならない。 いつか乾くのか、と期待したが、そんなわけがないではないか。汗は次から次へ出てくるのだし、水分を吸収しない素材ゆえ、逃げても行かない。 これは不快感がとても強い製品であり、汗をかく季節に着てはならない。 31JUL2014 |