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ローラー滑り台の滑走板

夜に双子のギャングが遊びに来る。

明日は晴れるというので、どこかに連れ出さねばならぬ。

それなら、私と家内が花見によく行く公園に行ってみるといいかもしれない。そこには、ローラー式の滑り台があり、チビッ子たちがよく遊んでいるのだ。

ローラーの上をそのまま滑ってもいいのだが、ダンボールの滑走板を尻とローラーの間に挟んでいるチビっ子たちが多いので、私もそれを真似て作ってみた。男の子用は4枚重ね、女の子用は3枚重ねとした。

こんな感じでいいのか分からないが、まあ何とかなるだろう。

私が子供の頃からローラー滑り台というものはあったが、長いものは経験したことがなく、イメージを膨らませるのがちょっと難しい。

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今夜は双子のママとその友人たちと宴会だ。

先日買ったワインを飲んてみよう。

11JUL2015 

 

大人たちが宴会を楽しんでいる中、短時間で空腹を満たしたこどもたちは、滑走板に様々な絵のシールやカッティングシートを切って貼り付け、それぞれオリジナルデザインの板を完成させた。

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翌朝、早く公園に行きたいと言って落ち着かない男の子を宥め、ランチの時間を考慮しつつ出発した。

公園に10時到着、遊び疲れたらランチに行こうというプランを考えていたが、双子はほとんど休息を取ることなく2時間遊び続けた。

しっかり体を動かして、ランチを摂ったら、あとはクルマの中で熟睡するだけだ。いつもとは異なり、静かに家路に就くことができたと思われる。

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私が用意したPierre Ponnelleワイン(ピノ・ノワール)は、やや酸味の残るもので、それなりのものであった。直前に飲んだアメリカ産のピノ・ノワールのワイン(友人持参)は甘さが残っていて美味しかったので、それと比べてしまうことになり、失敗した(高いワインは後に飲むべきであった)。

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