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まさか! そんなことがあっていいのか

12月12日に発売された新型MOVE(LA150S)の出来具合が気になったので、ダイハツ販売店の試乗車情報を検索してみた。すると、すでに我が町の販売店には「普通のMOVE」と「MOVE Customターボ」が配備されていることが分かった。この販売会社は他の地域でも同様にタイプの異なる試乗車を用意しており、かなりの力の入れようが窺える。

しかし、我が町のダイハツ販売店には、例の莫迦な副店長がまだ居るかもしれない。
そんな店には足を運びたくないのだ。

【何故に莫迦なのか?】
LA100Sがマイナーチェンジを受けた直後、販売店を訪問し、
ノーマルMOVEとMOVE Customの脚の設定が同じか否か尋ねてみたのである。その回答は、自動車販売員が口にしてはいけない内容なのであった。

回答:脚が違った場合、それが購入の動機になるのか?

私が販売店に乗っていったクルマは、BL5レガシィのSpec.Bである。このSpec.Bというヤツは、普通のレガシィより15万円も高い値付けがされているが、いったい何が価格の違いを生んでいるのか? そう、脚が違うだけなのだ。

Spec.Bはレガシィの中でも人気のグレードであり、よく見かけたものだ。つまり、脚が違うだけのクルマに15万円の余分なお金を払う人が、この世の中には、それなりに居るのだ。

また、FUGAのSport packageは脚が違うだけで20万円もの余分なお金を取ったが、これも人気のグレードであった。

脚が違うだけのクルマに余分なお金を支払う人が存在することをまったく認識しない人間がクルマ屋の副店長をしていた(2013年1月時点)ということに驚いたわけだが、今回、試乗車検索の途中でたまたま目にした販売店のスタッフ情報に我が目を疑った。

あの副店長が、我が町の販売店の中で店長に昇格していたのだ。

軽自動車の世界で生きていくだけなら、そんなレベルでいいのか・・・


斯くして、私は隣町の販売店まで足を伸ばしたのであった。

 

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