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初歩的ミス、誰もチェックしないのか
表紙 |
本の表紙である。 この写真は、本の中に出てくる情景を示している。 だが、どうも変な気がするのである。 いったい何がおかしいのか。 レイン・Xぐらい塗っておこうよ、という話ではない。 |
双葉 双葉 双葉 双葉 双葉 双葉 双葉 |
お粗末な表紙に似合わず、本の内容は面白かった。 読者候補が最初に目にするものは表紙なのに、表紙を作るのは小説家ではなく、プロの写真家やデザイナーなのである。 プロゆえに犯す過ちもあるのだろう。 プロだから加工の技術を持っていて、加工すべき箇所に上手く修正を入れるのだ。 |
双葉 双葉 双葉 双葉 双葉 双葉 双葉 双葉 双葉 双葉 双葉 双葉 双葉 双葉 |
だが、加工すべき箇所以外には、まったく目が向かないのだ。 どうしてこんなことに気づかないのだろう。 不思議なものだね。 見えているのに見えていないなんて。。。 |
双葉 |
こんなこと、ありえない。 オートマチックトランスミッションのセレクタがPに入っていたら、クルマは動かないよ。 ギアをドライブに入れ・・・と本に書かれているじゃないか! |
【蛇足】 この本に出てくるクルマは何か。 それは、想像に難くない。 記述内容からみて、ほぼ間違いなくクラウンだ。 では、どのモデルなのか。 小説の執筆時期を考えると・・・ また、このメーターを思い出すと・・・ それは、ZERO CROWNなのである。 12代目 18系クラウン |