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BURGER KING

日頃、ファストフード店に足が向くことはあまりないのだが、マクドナルドの金券を入手する機会があると、それを消費するために訪れることがある(1年に3〜4回)。

販促資材としての金券はなぜかマクドナルドに集中し、モスバーガーや吉野家など、他のファストフード店の金券を目にしたことがない。売上が落ちているというニュースがあるが、やはりマクドナルドの人気は根強いものがあるのだろう(マックの券を配布すれば販売促進につながると業者が思っている)

そんな訳でマクドナルドぐらいしか利用しない私であるが、先般、
グルーポンからの案内で割引率の高いチケットが出ていたので、ちょっと興味を持った。

BURGER KINGという名前は、どんな話題で出てきたのか忘れたが、どこかで聞いたことはあった。しかし、店を見たことは一度もなかった。いったいどこにあるのだろう。

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探してみると、職場の近所にあることが判った。そこで、チケットを購入して試してみることにした。

果たして、
アメリカのハンバーガーはどのようなものなのか。ちょっと期待してみた。



というのも、ニューオーリンズのホテルのレストランで食べたハンバーガーがあまりにも大きく、付属のフレンチフライを残してしまったという記憶があるから。
また、市内の別のレストランで食べたハンバーガーも同様に大きかった。
(アメリカでハンバーガーを食べたのは、2回だけである。)







チケットが届いたので、まずはBURGER KINGの主役と思しき
WHOPPERを試してみた。脇役はフレンチフライMとアイスコーヒー。

WHOPPERはマクドナルドの普通のハンバーガーよりは大きいが、驚くようなものではなかった。
パティの重さが1/4ポンド(クォーターパウンド)ということは、マクドナルドのクォーターパウンダーと同じようなものと思えばいいだろう。

これが昼食というのは、ちょっと空しい。







次は、チケットの残りをすべて使ってしまうことにした。その内容は、WHOPPER Junior
2個、フレンチフライM、オニオンリング、ホットコーヒー(2杯)である。

WHOPPER Juniorはマクドナルドの普通のハンバーガーと同じような大きさであった。

この量で昼食にはちょうどよいレベルになった。











アメリカのハンバーガーというイメージに期待を膨らませ過ぎたようで、あまりにも普通のハンバーガーに対して何も言うことができない。

あっ、そういえば、マクドナルドも
アメリカのチェーン店か・・・








実は、
ドイツのマクドナルドでハンバーガーを買ってみて、日本のものと同じサイズであったことに落胆した経験もあるのだ。
ドイツ人の体の大きさを考慮すると、小さすぎると思うのだが。。





今回、「ファストフード店のハンバーガー」と「レストランのハンバーガー」との間に大きな差異が存在することが判明した。

やはり、ファストフード店に積極的に足を向けたいとは思わない。

OCT 2014

 

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