現在、アドレス110という原付の購入を検討しており、情報収集中である。

色々と検索している中で、ちょっと面白いweblogを見つけたので、残しておこう。

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まず、weblogの内容であるが、このバイク店の主はアドレス110を初めて扱ったということであり、細部を確認しながら写真を掲載している。

そして、それらの写真に感想を付記している。

その感想は重要であり、私にとって、weblogの情報は少し役に立つものであった。そして、私と同じようにアドレス110に関する情報を欲しいと思う人が他にも居たのである。

ま△ぞうという一般の人は、バイク店が掲載した写真を見て「貴殿はドレインがエンジン下部にあると認識しているようだが、２本あるうち（真下を向いているフランジの大きい方、または、斜めになっているフランジの小さい７という表示が頭にある方）のどちらのボルトを指し示しているのか？」と質問している。プロなら応えて（答えて）くれるだろうという期待が込められている。

それに対して店主は、「何を聞かれているのか分からない」という旨の回答をしている。

店主はweblogに写真を掲載して、その際にドレインボルトの位置を認識していることを（下部にあるのは残念と）述べているにもかかわらず、同一ページの中で受けた質問者の意図を汲み取ることができていない。自分が書いたことを忘れてしまう莫迦なのか・・・

最初、私はこのweblogを見て、「写真を撮りながら車両の詳細を記録するとは、勉強熱心な店主だなあ」と感じ、そして、ちょっと遠いけれど、この店でアドレス110を買ってもいいかなと思っていた。

しかし、読み進めていき、後ろの方のコメント（一般人との遣り取り）を読んで、こんな店で買ってはならないと認識を改めたのである。

私のような素人でさえ、ま△ぞうという人の質問の意図を理解できるのに、それができない店主はプロフェッショナルとは言えない。

いや、そんなことよりも、ドレインはエンジン下部にあるのが普通なのだが、店主はいったい何を望んでいるのだろう・・・ これは謎だ。

こんなに面白い人が世の中に居るとはねえ･･････　この店でバイクを買ったら、何をされるか分からない。