朝日新聞の天声人語にガソリンスタンド（SS）が減っている話が出ていた。

学生時代に最も長く勤めた職種であったから、目に留まってしまうのであろう。

卒業後にそのSSの前の道を通ると、店はなくなっていた。

そして、家から勤務先までにあった３軒のSSはすべてなくなった。

現在の地に住んでから新設されたSSもなくはないが、数は少なく、かなり年月も経っている。よく通るエリアで思い出すと、SSの数はやはり半減しているのであった。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/49316

先月、何もなかった川沿いの道にSSが新規で建った。

このノーブランドのSSの燃料価格は近隣店と比べてかなり安く、競争しようと考えているようだ。

給油しているクルマはあまり多くないが、いつも２台ほど見えるのなら、繁盛していると思っていいのかもしれない。

大阪府内で10位の安さである。

近所ではほとんど競争がなかったので、まずは消費者として嬉しく思う。ただ、これが刺激になって閉じる店舗が出る可能性はある。