コンビニエンスストアはとても便利なものである。

そんなことは今更言うまでもない。早朝でも夜間でも、短時間で大体必要な物を買うことができる。

そんな当たり前のメリットを私は感じているだけであった。

しかし、世の中の人々は、私の知らない用途でコンビニを便利に利用していることが判った。

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店の敷地には多くのクルマが駐車しており、とても繁盛している店なのだなと思う。

だが、店内に入ってみると、意外に客が少ないことに驚くのである。

これはいったいどういうことなのだろう。

クルマで乗りつけてから出て行くまでに時間を掛けない私は、まったく気にしていなかったのだが、駐車場のクルマを観察すると、ほとんどのクルマには人が乗っているのであった。いったい何をしているのか。

よく見ると、コンビニ弁当を食べている人もいるが、多くは何もせず、寝ていたりするのだ。

買い物をするのかしないのか分からないが、広い駐車場のあるコンビニは、道の駅のような休憩所としての用途があるのだ。

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先日は、私が買い物をする前から後まで犬を駐車場で遊ばせている人がいた。わざわざクルマでコンビニまで来て、犬の散歩というのは意味が分からないが、よほど気に入った何かが存在するのだろう。

写真：Google

さらに本日、面白い人たちを見かけた。

写真のコンビニにおいて、駐車場の縁の植栽で川面を見ながら、6人ぐらいの家族がピクニックしていたのだ（上の写真のＰの看板の辺り）。あまりきれいな景色だと思えないが。。

一般的には、昼になったのでたまたま立ち寄ったコンビニで弁当等を買って食べるという場面はあるかもしれない。しかし、この家族は、どうやらそうではないように見えた。

コンビニにわざわざピクニックを楽しみにやって来た、という感じを強く受けたのである。

彼らがコンビニで弁当を調達して楽しんでいたのならいいのだが、もし食料持参で来ていたのなら、ちょっと面白すぎる話になる。 

写真：Google

以下のような看板をセブン-イレブンでよく見る。

この店の立地では、クルマから離れて何をすることもできないが、クルマから離れずに長時間滞在する人は問題がないのか。。。

世の中には色々なことを思いつく人がいて、面白いものだ。22APR2017