Bean to Bar

健康志向の人がチョコレートに目を向けてから、ちょっと市場が活気づいているようである。

健康以外にも、おいしいということも重要で、Bean to Barという話も盛り上がっていた。

先般、職場の近くにBean to Barを謳うチョコレート店がオープンしたが、なかなか高価なのである。1枚(55グラム)1100〜1400円(税別)という。

おいしいのかもしれないが、気軽に買うわけにはいかない。

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そんな中、明治から発売されているBean to Barのチョコレート(THE Chocolate)を遅ればせながら買ってみた。

これは50グラム200円であり、気軽に手を出すことができる。

味(品質)を保つためなのか、箱の中には3つの袋が入っていた。

Comfort Bitterというタイプは、甘さは控えめで、やや苦く、口どけが良い印象であった。

meiji THE Chocolate が1000円を超えるBean to Barに匹敵するのかどうか分からない。

また、明治BLACKチョコ(50グラム100円)よりも格段においしいのかどうかも分からない。

食べ比べをすれば位置づけが分かると思うが、すでに誰かが実施しているだろうから、検索してみよう。

30APR2017

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【追記】二十数年前に札幌に住んでいた頃、近く(羊ケ丘通り)にあったロイズコンフェクトという小さな菓子店に気まぐれで入ってみて、買った板チョコレートが思いのほか美味しく、それ以来よく買いに行ったものである。

今や全国の人が知るようになったロイズであるが、当時は札幌でもあまり知られていない小さな店であった。

その平岸店はすでに閉店しているようだ。

https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010303/1021041/

明治のTHE Chocolateを食べてみて、ちょっとロイズの板チョコ(ブラック)を思い出してしまったのである。昔、よく買った商品はビターという名称だったような気がするが…

札幌を離れてからも、新千歳空港に行く機会があれば、土産物店で様々な種類の板チョコを買って帰るのであるが、ロイズの人気を不動のものにした生チョコというものを買う気は起きない。

あの驚きの美味しさを知らしめてくれた板チョコが私にとってロイズコンフェクトのイメージなのである。 

 

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